HRTの2010年11月のF1情報を一覧表示します。

ヒスパニア・レーシング、ダビデ・バルセッキの起用を望む?

2010年11月18日
ダビデ・バルセッキ
ダビデ・バルセッキは、十分な資金を見つけることができれば2011年にヒスパニア・レーシングでF1デビューを果たせるかもしれない。

イタリア人ドライバーのダビデ・バルセッキ(23)は、パストール・マルドナド、ヨハネ・クラールとともにヒスパニア・レーシングから若手ドライバーテストに参加。

ヒスパニア・レーシング、デ・ラ・ロサに800万ユーロの持参金を要求

2010年11月18日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、2011年のヒスパニア・レーシングのシートを獲得するには800万〜1000万ユーロの持参金が必要になる。

ヒスパニア・レーシングは、ホアン・ヴィラロンガとの提携により、ペドロ・デ・ラ・ロサがチームに加わり、トヨタが設計し、ウィリアムズ製ギアボックスを搭載した魅力的なクルマが作られるとされていた。

しかし、トヨタとの技術契約は支払いが遅れたことにより破綻。ヒスパニア・レーシングが2011年マシンを独自に製造するには残された時間はわずかとなっている。

パストール・マルドナド 「クルマに自信を持つことができた」

2010年11月17日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドが、ヒスパニア・レーシングでのF1若手ドライバーテストを振り返った。

GP2チャンピオンのパストール・マルドナドは、108周を走行して1分43秒750を記録。アブダビGP予選でのレースドライバーのタイムを1秒以上も上回った。

「F1カーに戻り、HRT F110で108周を完了したことは素晴らしい気分だった」とパストール・マルドナドはコメント。

ヒスパニア・レーシング、トヨタの提携打ち切りに驚き

2010年11月16日
ヒスパニア・レーシング トヨタ
ヒスパニア・レーシングは、トヨタが技術提携の打ち切りを発表したことに驚きを示している。

ヒスパニア・レーシングは、15日(月)にもトヨタ TF110をベースとしたマシン開発などを含めた技術契約を発表するとされていたが、トヨタは提携の打ち切りだったを発表。

ヒスパニア・レーシングは、トヨタの発表に次のようにコメントした。

ヒスパニア・レーシング、バルセッキとクラールを若手テストに起用

2010年11月15日
、ダビデ・バルセッキ
ヒスパニア・レーシングは、アブダビ若手ドライバーテストにパストール・マルドナドに加え、ダビデ・バルセッキとヨセフ・クラールを起用することを発表した。

3名のドライバーは火曜日と水曜日にヤス・マリーナ・サーキットで行われう若手ドライバーテストでヒスパニア・レーシングのF110をドライブする。

パストール・マルドナドの参加は先週発表されていたが、ヒスパニア・レーシングは水曜日にダビデ・バルセッキとヨセフ・クラールがマシンをシェアすることを発表した。

ヒスパニア・レーシング:ダブル完走で締めくくる (F1アブダビGP)

2010年11月15日
ヒスパニア・レーシング F1アブダビGP
ヒスパニア・レーシングは、F1アブダビGPの決勝レースで、ブルーノ・セナが19位、クリスチャン・クリエンが20位だった。

ドライバーズチャンピオンシップでは、カルンチャンドックが22位、ブルーノ・セナが23位、山本左近が26位、クリスチャン・クリエンが17位。

カルン・チャンドックが2度の14位、ブルノー・セナが1度14位でフィニッシュしたため、ヒスパニア・レーシングはヴァージン・レーシングを上回るコンストラクターズ11位でシーズンを終えた。

ヒスパニア・レーシング:目標はダブル完走 (F1アブダビGP予選)

2010年11月14日
ヒスパニア・レーシング F1アブダビGP 予選
ヒスパニア・レーシングは、F1アブダビGPの予選で、ブルーノ・セナが23番手、クリスチャン・クリエンが24番手だった。

ブルーノ・セナ (23番手)
「今日はトラックコンディションがかなり変わりやすかったし、一日を通して改善していた。予選でさえね。そのような変化に対応するのは難しかったけど、オプションタイヤでは良いラップができた。僕のF1初シーズンの最後のレースなので、明日は楽しくて競争力のあるレースができることを期待している」

ヒスパニア・レーシング、トヨタとの技術契約を月曜日に発表か

2010年11月13日
ヒスパニア・レーシング トヨタ
ヒスパニア・レーシングは、2011年にトヨタとの技術契約を月曜日に発表するとスペインの Marca が報じている。

同紙は、ヒスパニア・レーシングは、ウィリアムズとのギアボックス契約とテレフォニカの元会長フアン・ヴィラロンガの財政支援により「大きな前進を果たす」ことになると主張。

契約には、トヨタがF1撤退を決定するまでケルンで設計および製造されていたTF110のシャシーを使うことが含まれているとされており、同紙によるとケルンの100名のスタッフと2つの風洞の使用も含まれているとしている。

ヒスパニア・レーシング、若手テストシートを20万ユーロで販売

2010年11月13日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、来週アブダビで行われる若手ドライバーテストのシートの値段は1日20万ユーロ(約2260万円)だとフィンランドの Turun Sanomat が報じている。

片方のヒスパニア・レーシングのテストシートは、パストール・マルドナドが担当することが発表されている。今年GP2チャンピオンに輝いたマルドナドは、ベネズエラの石油会社PDVSAから1,500万ユーロ(約17億円)の支援を受けているとされている。
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