ホンダ 「F1やマクラーレンとは開発メソッドが大きく異なる」
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、日本のホンダ役員会からの“大きなプレッシャー”をしっかりと吸収できており、役員会からは全力のサポートを受けていると語る。
マクラーレンは、コンストラクターズ選手権9位と低迷しており、ホンダとの勝利へのタイムフレームについての温度差にしびれを切らし始めているようにみえる。
しかし、マクラーレンとは開発メソッドが大きく異なると語り、ホンダの役員会からのプレッシャーはあるものの、全幅の信頼を得ていると考えており、自らの責務をまっとうすると強調した。
「ホンダの開発メソッドはF1やマクラーレンとは大きく異なると思っています。もちろん、私の肩には大きなプレッシャーがのしかかっていますし、とりわけ、ファンの皆さんもそうですし、ホンダの役員会や同僚たちからのプレッシャーもありますが、ただこれは至って普通のことなんです」
「このプロジェクトを手がける上で必要なものは持っていると自負する一方で、私の将来は自分が決められるわけではないですし、メディアやマクラーレンの役員が決められるものでもありません。このプロジェクトを続けていけるよう願いつつ、私はわが社の役員会がきちんと私のことを信用してくれていると思っています」
また、新井康久は、マクラーレンとの関係は強固なままだと主張する。
「今回の新しいプロジェクトについてはマクラーレンのマネジメントとすべてのステップを話し合っています。毎日議論しています。彼らがスポンサーからプレッシャーを受けていることはわかっていますが、素晴らしい革新的なアイデアを見いだすために、お互いに信頼し、助け合っているのです」
「異なる2つの文化がひとつのチーム内で活動することはわれわれをさらに強くし、一層の創造性をもたらしてくれます。とても良い関係ですし、本当に素晴らしいチームです。私はチームの全員を信頼していますし、誰か一人が欠けてもマクラーレン・ホンダにはならなかったと思っています。彼らのサポートやハードワークがなければ今ほどハードには戦えていなかったでしょう」
「私たちはひとつのチームなのです。つまり、ホンダがそうであるようにマクラーレンも自分たちの仕事に全力を投じています。時にぶつかってしまうのはお互いがあらゆることに100%の全力を尽くしているからであって、それぞれにこのパートナーシップにとてつもない情熱を注いでいるからなのです。これはネガティブなことではなくポジティブなことだと思っています」
カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム
マクラーレンは、コンストラクターズ選手権9位と低迷しており、ホンダとの勝利へのタイムフレームについての温度差にしびれを切らし始めているようにみえる。
しかし、マクラーレンとは開発メソッドが大きく異なると語り、ホンダの役員会からのプレッシャーはあるものの、全幅の信頼を得ていると考えており、自らの責務をまっとうすると強調した。
「ホンダの開発メソッドはF1やマクラーレンとは大きく異なると思っています。もちろん、私の肩には大きなプレッシャーがのしかかっていますし、とりわけ、ファンの皆さんもそうですし、ホンダの役員会や同僚たちからのプレッシャーもありますが、ただこれは至って普通のことなんです」
「このプロジェクトを手がける上で必要なものは持っていると自負する一方で、私の将来は自分が決められるわけではないですし、メディアやマクラーレンの役員が決められるものでもありません。このプロジェクトを続けていけるよう願いつつ、私はわが社の役員会がきちんと私のことを信用してくれていると思っています」
また、新井康久は、マクラーレンとの関係は強固なままだと主張する。
「今回の新しいプロジェクトについてはマクラーレンのマネジメントとすべてのステップを話し合っています。毎日議論しています。彼らがスポンサーからプレッシャーを受けていることはわかっていますが、素晴らしい革新的なアイデアを見いだすために、お互いに信頼し、助け合っているのです」
「異なる2つの文化がひとつのチーム内で活動することはわれわれをさらに強くし、一層の創造性をもたらしてくれます。とても良い関係ですし、本当に素晴らしいチームです。私はチームの全員を信頼していますし、誰か一人が欠けてもマクラーレン・ホンダにはならなかったと思っています。彼らのサポートやハードワークがなければ今ほどハードには戦えていなかったでしょう」
「私たちはひとつのチームなのです。つまり、ホンダがそうであるようにマクラーレンも自分たちの仕事に全力を投じています。時にぶつかってしまうのはお互いがあらゆることに100%の全力を尽くしているからであって、それぞれにこのパートナーシップにとてつもない情熱を注いでいるからなのです。これはネガティブなことではなくポジティブなことだと思っています」
カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム