ホンダ、2020年のF1エンジン開発に166億円を投資との報道
ホンダF1は、2020年のF1パワーユニットの開発に1億4,000万ユーロ(約166億3000万)を投資すると報じられている。

今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1パワーユニットの開発を開始したホンダは、ここまで2勝を挙げるなど印象的なシーズンを過ごしているが、ワールドチャンピオンを獲得するという目標を達成するためにはさらなる進歩が必要となっている。

La Gazzetta dello Sport は、2020年のF1パワーユニットの開発でホンダが他のどのメーカーよりも大きな予算となる1億4,000万ユーロを費やすと報道。ホンダはこの資金を使って、メルセデスとフェラーリに追いつき、信頼性を高め、本物のタイトル候補になることを目指している。

大きな予算はまた人員の増加とも一致している。現在、ホンダF1は、2017年の250人に比べて、約450人の人員がF1プロジェクトに取り組んでいる。

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カテゴリー: F1 / ホンダF1