F1 ホンダF1 カナダGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1カナダGPの予選を振り返った。

ホンダF1エンジン勢は、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして5番手。他の3台はQ2で敗退し、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが11番手、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが12番手、アレクサンダー・アルボンが13番手で予選を終えた。

「今日は不運もあり、ホンダ勢のうち3台がQ2敗退となってしまいましたが、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのガスリー選手が孤軍奮闘し、後ろのマシンを0.2秒差で制して5番グリッドを獲得してくれました。前の4番手のマシンとも0.008秒差の非常に僅差の争いをしていました」と田辺豊治はコメント。

「アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手、レッドブル・トロロッソ・ホンダのクビアト選手、アルボン選手ともに、Q2最後のアタックラップを残すところで赤旗になってしまいましたが、それぞれQ3に進むポテンシャルはあったと思います。FP3の感触は両チームとも悪くなかったと思いますし、そのセットアップを生かし、明日のレースではい結果に結び付けたいと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1カナダGP