ルイス・ハミルトン、皇帝シューマッハの記録に到達「夢は叶うもの」 / メルセデス F1アイフェルGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝で今季7勝目を挙げ、ミハエル・シューマッハのF1史上最多勝利するである91勝に並んだ。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、序盤をチームメイトのバルテリ・ボッタスの後ろでレースを展開するが、ボッタスがタイヤをロックさせてピットインを余儀なくされてからはレースを支配。一時は後続に10秒以上の差をつける圧倒的な速さでトップでフィニッシュ。

91勝はこれまでミハエル・シューマッハが保持していたF1最多勝利数に並ぶ歴代1位タイの記録。レース後のパルクフェルメではシューマッハ家を代表して息子のミック・シューマッハからシューマッハの象徴的な赤いヘルメットが贈呈された。

「これが何を意味するかを言葉で表現するのは難しい」とルイス・ハミルトンはコメント。

「子供の頃、ミハエルがいろんなレースで優勝するのを見ていたのを覚えているし、兄弟とレースゲームで遊ぶときはミハエルを選んでいた。自分がそこにいることを夢見ていたけど、誰も、特に自分がそうだけど、ミハエルの記録に近づけるドライバーがいるなんて想像していなかったと思う。彼のレース勝利数に匹敵することは途方もない夢だった。それは夢は叶うものなんだろいうことを示していると思う。信じられないくらい名誉なことだし、実感するのに少し時間がかかりそうだ。でも、この信じられないようなチームなしでは成し遂げることはできなかった。全員が本当に懸命に頑張って、全力を尽くしてくれている。ファクトリーのみんなに心から感謝しているし、ミハエルへの多大な敬意を表したい。今日は本当に感謝の気持ちでいっぱいだ」

「レース自体はタフだった。スタートは本当に良かったし、バルテリはターン2にむけて素晴らしい仕事をして防御していた。他の方法は見当たらなかった。そこからはどうやってバルテリを倒せるかを考えていたし、タイヤをケアしながら彼についていかなければならなかった。彼が少し苦労しているのが見えていたし、チャンスが訪れることはわかっていたけど、彼はロックアップした。その後、良いギャップを築くことができていたけど、セーフティカーが入った。マックスが僕のすぐ後ろにいたし、彼を抑えるためには強力なリスタートをしなければならないことは分かっていた。なんとか彼を突き放すことができた。それは常に素晴らしいことだし、必要としていたジャンプを与えてくれた。でも、最後にレッドブルのペースを目にしたし、僕たちは真剣な戦いをしている」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデス / ミハエル・シューマッハ / F1ドイツGP