ハースF1、マセラティとの2018年のタイトルスポンサー契約について交渉
マセラティが、2018年にハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるとの噂が加速している。
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、先週、アルファロメオをザウバーのタイトルスポンサーとしてF1に復活させることを発表した。
だが、FCAとフェラーリの会長であるセルジオ・マルキオネンは、同グループのラグジュアリーブランドであるマセラティのF1参入を目論んでいると報じられている
セルジオ・マルキオンネは、マセラティのタイトルスポンサー契約について、現在、フェラーリのF1パワーユニットを搭載しているハースF1チームと交渉を進めているようだ。
イタリアの Corriere della Sera を含めた海外メディアは、ハースのオーナーであるジーン・ハースは、コメントを控えているものの、マセラティとの契約について交渉を行っていると報道。
数日前、マセラッティの噂について質問されたセルジオ・マルキオンネは「潜在的に答えはイエスだ」とコメント。
「我々はその件については解決からは非常に遠いところにいるが可能性はある。時間が教えてくれるだろう」
報道によると、ハースF1チームとのマセラティのタイトルスポンサー契約は年間2000万ユーロ(約26億5600万円)とされ、実質的にフェラーリ V6パワーユニットのコストを相殺することになるという。
セルジオ・マルキオンネは、10月末にリバティメディアとFIAが発表した2021年のF1エンジン案に不満を抱いており、改善がなされないようであればフェラーリのF1撤退もあり得ると強い反発を示している。だが、アルファロメオ、マセラティとF1にフィアット・クライスラー・オートモービルズの資金を投入し、レギュレーション案を変更するために3チームの投票ブロックを作り上げようとしていると推測されている。
マセラティは1950年から1960年までF1に参戦。1954年と1957年にドライバーズ選手権を獲得している。
カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / スクーデリア・フェラーリ
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、先週、アルファロメオをザウバーのタイトルスポンサーとしてF1に復活させることを発表した。
だが、FCAとフェラーリの会長であるセルジオ・マルキオネンは、同グループのラグジュアリーブランドであるマセラティのF1参入を目論んでいると報じられている
セルジオ・マルキオンネは、マセラティのタイトルスポンサー契約について、現在、フェラーリのF1パワーユニットを搭載しているハースF1チームと交渉を進めているようだ。
イタリアの Corriere della Sera を含めた海外メディアは、ハースのオーナーであるジーン・ハースは、コメントを控えているものの、マセラティとの契約について交渉を行っていると報道。
数日前、マセラッティの噂について質問されたセルジオ・マルキオンネは「潜在的に答えはイエスだ」とコメント。
「我々はその件については解決からは非常に遠いところにいるが可能性はある。時間が教えてくれるだろう」
報道によると、ハースF1チームとのマセラティのタイトルスポンサー契約は年間2000万ユーロ(約26億5600万円)とされ、実質的にフェラーリ V6パワーユニットのコストを相殺することになるという。
セルジオ・マルキオンネは、10月末にリバティメディアとFIAが発表した2021年のF1エンジン案に不満を抱いており、改善がなされないようであればフェラーリのF1撤退もあり得ると強い反発を示している。だが、アルファロメオ、マセラティとF1にフィアット・クライスラー・オートモービルズの資金を投入し、レギュレーション案を変更するために3チームの投票ブロックを作り上げようとしていると推測されている。
マセラティは1950年から1960年までF1に参戦。1954年と1957年にドライバーズ選手権を獲得している。
カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / スクーデリア・フェラーリ