ロマン・グロージャン F1 2016
ロマン・グロージャンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ロマン・グロージャン (ハース)
「モナコは僕にとってホームレースのようなものなので特別だ。フランスに側だし、いつも多くの人々、ファンがきてくれる。もちろん、あらゆる魅力によって特別だ。それがモナコだ。誰もがモナコを知っているし、誰もがモナコにいたいと思う」

「とてもチャレンジングなトラックだし、要求の多いとても長い週末だけど、やっぱりとても素晴らしいショーだ。あそこでレースをするのはかなり難しい。シティトラックはどれも難しい。モナコはいかなるミスも許されないし、すぐに壁だ。クルマの適切な限界を見つけるのが難しい。予選でなくても、常に限界で走らなければならない。とてもタイトだし、壁の間をとても速く走る。それは素晴らしいチャレンジだ。モナコでは、大きなリスクでも冒さない限り、追い抜きがほぼ不可能だし、その後、スチュワードと数時間過ごすことになるかもしれない。予選が鍵だ。本当にフロントローにいたいよね。レースが始まったら、良いスタートを切って、頑張ろうとするものだ。後方でレースをしている場合、挽回するには何かが起こる必要がある。そうだね、ドライバートラックだし、クルマに自信を持っていなければならない。でも、その一方で、クルマにグリップが得られず、自信が持てなければ、まったく違いを生むことはできない。とにかく、ドライバーがプッシュするためにはクルマにとても良いバランスを見い出すことだ。そうだね、とても自信があれば、実際にちょっとした違いを生み出すことができる。おそらく勝つのが最も難しいレースのひとつだ。1回目のフリープラクティスから最後まで全てが完璧である必要がある。プラクティスで良いペースが必要だし、予選でトップ3を得たいものだ。その後は良いスタートを切って、良い戦略を練り、最後まで良い走りをする必要がある。その権利を得るのはとても難しい」

関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール


このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / F1モナコGP / ハースF1チーム