ジョージ・ラッセル F1アメリカGPスプリント予選2位「これがF1の醍醐味」
ジョージ・ラッセルは、マックス・フェルスタッペンにわずか0.012秒差でポールポジションを奪われたにもかかわらず、F1アメリカGPスプリント予選でのパフォーマンスに満足していた。

扱いにくいように見えたメルセデスで厳しいプラクティスを終えた後、ラッセルとルイス・ハミルトンはともにSQ3に進出し、土曜のスプリントレースでフロントローを争うこととなった。

ラッセルは最終的にチャンピオンシップリーダーのフェルスタッペンに次ぐ2番手となり、1日でチームが見事な好転を見せたことに楽観的な気持ちを抱いた。

これはイギリスグランプリ以来初のフロントローからのスタートとなり、19周のレースを考えると、ラッセルは土曜のスプリントで勝利を収める有力候補の一人と見られている。

セッション間の進歩について尋ねられたラッセルは「FP1では確かに手こずったが、なんとかうまくやれたと思う。今朝のクイックラップでは最大限に生かしきれていなかったと思うので、マシンにはポテンシャルがあることは分かっていた」と答えた。

「今回のアップグレードで、マシンの感触はこれまで本当に素晴らしい。明らかに上位に迫っているが、2番手という結果には自分たちでも少し驚いている」

「もしここで2位で予選通過でき、他のドライバーたちよりコンマ数秒リードできれば、気分はいい。このポジションに戻ってくるのが楽しみで仕方がない。しばらく時間が経ってしまったけど、これがF1の醍醐味だ。ポールポジションを争い、明日は勝利を争えることを願っている」

ジョージ・ラッセル アメリカグランプリ

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カテゴリー: F1 / ジョージ・ラッセル / メルセデスF1 / F1アメリカGP