ジョージ・ラッセル F1イタリアGP初日「キミが無事でよかったよ」
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ラッセルはコースインが遅れたため、他の大半のドライバーと若干ずれてプログラムを実行したが、セッション中に少しタイムを稼いで6番目に速いタイムを記録した。
この日の感想を尋ねられたラッセルは「まず、キミが無事だったことを嬉しく思う。大きなクラッシュだったし、決していい光景ではなかった。メカニックたちはマシンがFP2に間に合うよう素晴らしい仕事をしてくれた。かなり遅れてしまう可能性もあったけど、それでも30分間は確保できた」とコメント。
「マシンは速そうだ。ルイスは素晴らしい仕事をして、トップタイムを記録した。でも、チームと今夜じっくりと検討する必要がある。文字通り、3周か4周のプッシュラップしかできなかったので、これまでで最も生産的な金曜日ではなかった」

レース終盤の速いラップは問題なかったと問われたラッセルは「ええ、大丈夫でした。 少し奇妙な感じだ。トラックは今年舗装し直したばかりで、ラップを重ねるごとにグリップが上がっているように感じる。また、現時点ではかなり多くのデグラデーションがあるようだ」
「でも、日曜になれば状況が変わる可能性もある。だから、状況を把握し、レースウィーク中にどのように変化していくかを見守る必要があると思う」
ポールポジションとレース優勝を争えるかどうかという点について、ラッセルは、現状ではどうなのかわからないと認めた。
「本当にわからない。よく考えてみる必要がある」とラッセルは認めた。「僕のほうは、セッションの半分しかできなかった。FP2では古いパーツを使っていたけど、ルイスは新しいパーツを使っていて、それが期待通りに機能していたと思う。だから、明日はそれを進めていくことにかなり自信がある」
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