メルセデスF1のジョージ・ラッセル 「見直すべきことはたくさんある」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2023年F1第13戦ベルギーGPの予選を8番手で終えた。

チームメイトのルイス・ハミルトンがローダウンフォース仕様のリアウイングを装着したのに対し、ラッセルはハイダウンフォース仕様を選択。結果的に0.800秒近くの差がついた。

「ダイナミックなセッションだった」とラッセルはコメント。

「セッション全体を通してペースが上がらず、苦戦を強いられた。理由はわからない。いつもはウエットとドライの間の過渡的なコンディションが好きなんだけど、どのラップもどこにも及ばなかった。見直すべきことはたくさんあるし、理解する努力も必要だ」

「予選がすべてではないことは分かっているけれど、もちろん上位を獲得したかった。FP1での走行不足は誰にとっても同じことだし、それほど大きな要因ではなかった」

「理解を深めるためにもっと周回を重ねたいのはいつものことだけど、マシンのフィーリングは悪くなかった。一晩で理解するための情報量は十分にある」

ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

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