【Facts and Stats】 F1フランスGP 予選 :ポール・リカールで非メルセデスのポールは1990年以来
2021年 F1フランスGPの予選では、マックス・フェルスタッペンがメルセデスの2台を倒してポールポジションを獲得。いくつか興味深いFacts and Statsを投げかけた‥

F1フランスGPの予選では、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに0.258秒差をつけてポールポジションを獲得。ポール・リカールはこれまでメルセデスが牙城を築いてきたサーキットだった。

F1フランスGP 予選 Facts and Stats
■マックス・フェルスタッペンは今シーズン2度目のポールを獲得。ポール・リカールの最前列に非メルセデスのマシンが並ぶのは1990年以来。

■マックス・フェルスタッペンにとっては5回目のポールポジションであり、ハイブリッド時代(第145レース)でレッドブルにとっては8回目のポールポジションとなる。

■ルイス・ハミルトンは今シーズン、他のどのポジションよりも2番グリッドに頻繁にスタートしている。今季4回目の2番手スタートになる。

■バルテリ・ボッタスは今シーズン、ポルトガルでポールポジションを獲得した一度しかフロントローに並んでない。

■4番手のセルジオペレスは、過去4レースの予選でチームメイトから0.350秒以内に到達していない。

■カルロス・サインツがチームメイトを上回ったのは今シーズン2度目。シャルル・ルクレールがポール・リカールでチームメイトに敗れたのはこれが初めてとなる。

■ピエール・ガスリーは、2020年の7つのレースで5回目のトップ6。

■ランド・ノリスは今シーズンのすべてのレースでQ3進出を維持していますが、モナコでの5番手以外、トップ6に入っていない。

■フェルナンド・アロンソは今シーズン4回目のQ3進出。チームメイトのエステバン・オコンを1回上回った。

■エステバン・オコンは3回連続でQ3を逃す。

■ミック・シューマッハは、2020年のニュルブルクリンク以来、ハースにQ2進出をもたらした。

■ニコラス・ラティフィはわずか0.002秒でQ2に進出できず、チームメイトのジョージ・ラッセルに再び敗れた。

■キミライコネンは今年3回目のQ1敗退。

■ランス・ストロールはポール・リカールで2回連続のQ1敗退。

■角田裕毅は今シーズン7戦で4度目のQ1敗退。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1フランスGP