FIA マックス・モズレー会長
FIAは、FOTAのF1規約を引き継ぎ、商業的な権利をコントロールしようとする試みを受け入れることはできず、それが理由で予算キャップを取り消さなかったと語る。

FIAとFOTAとのF1のコスト削減と将来の統治についての緊張に関して、FIAは火曜日に長文の声明を発表した。

FIAとFOTAはF1を世界で最も人気のあるスポーツにする努力を行っており、チームが望むことによって、それを無駄にするつもりはないと主張する。

「FIAとFOMは、F1世界選手権を歴史上で最も見られるモータースポーツ競技にするために数十年を共に費やしてきた」

「FIAのチャンピオンシップの成功を軽視し、彼らの都合のいいように行ったり来たりする参加者からなるFOTAは、2つの明確な目的を設定している。FIAからF1規約を引き継ぎ、それ自体の商業的な権利を奪うことだ。それはFIAとして受け入れられるものではない」

FIAは予算キャップの強硬姿勢が、エンジンコストの削減から学んだことによって加速したと述べている。事実、自動車メーカーは、長期的にそれらを受け入れることを拒否している。

「ルカ・ディ・モンテゼーモロ氏は、主要な自動車製造会社から必要な保障を確保することを約束した」

「彼は冬の間、最も最近では2009年2月23日のFIA会長との会議でもこの約束を続けた。そのような書簡は届かなかった。ディ・モンテゼーモロ氏の所有するフィアットからでさえもだ」

「同時に、FOTAとディ・モンテゼーモロ氏は、コスト削減を議論するための会議を開くための試みをすべて拒否した。必要はないとFIAは伝えられた。FOTA独自の方法は十分だったし、彼らはそれぞれサードカーを走らせることでクルマの不足を補おうとした。3月までFOTAが新しいチームのエントリーを反対し、促進する意向がなかったのは明らかだ」

また、FIAはなぜ予算制限がベストな方法だと考えたかを説明している。

「我々がF1の革新的な技術を見たいのであれば、支出を制限し、エンジニアに決まった予算の範囲内で最善を尽くす自由を与えることが唯一の方法だ」

「これは現実世界でもまさに起こっていることであり、F1が前進する唯一の方法だ。技術的な革新がなければ、F1は衰え、消滅するだろう。実質的なコスト制限がなければ、F1はチームを失うだろう。このような理由で、FIAはF1規約の一部としてコスト制限を主張している」

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カテゴリー: F1 / FOTA / FIA