フォーミュラEの2015年07月のF1情報を一覧表示します。

ヴェンチュリー、フォーミュラEのパワートレインを公開

2015年7月31日
フォーミュラE パワートレイン
ベンチュリーは、コンストラクターとして2シーズン目のフォーミュラEで使用するパワートレインの写真と詳細を公開した。

2シーズン目のフォーミュラEでは、パワートレイン、インバーター、エネルギー回生機器などのエネルギー効率関係の作業が自由化される。

ヴェンチュリーのパワーユニットは、200kWを発生。最大回転数は20,000prm、最大トルクは145N・mとなる。ヴェンチュリーは、これに4速ギアボックスを組み合わせる。

BMW、フォーミュラE参戦を否定

2015年7月30日
BMW フォーミュラE
BMWは、短期的にフォーミュラEに参戦する可能性を否定した。

BMWは、フォーミュラEにセーフティカー(BMW i8)とコースカー(BMW i3)を供給しているが、モータースポーツ責任者を務めるイェンス・マルカルトは、レース中のマシン交換がある限りはフォーミュラEに参戦することに関心はないと説明した。

フォーミュラE、レース時のパワー増加を検討

2015年7月16日
フォーミュラE
フォーミュラEは、2シーズン目のレースで利用できるパワーレベルを増加させるべく評価を続けている。

初年度となった2014/15シーズンでは、プラクティスと予選ではフルパワーとなる200kwを使用できたが、“レースモード”で使用できるパワーは150kwに制限されていた。

10月17日に北京で開幕する2年目となる2015/16シーズンは、それが170kwに増加される可能性がある。

フェリペ・マッサ、F1引退後はフォーミュラEやWEC参戦も視野

2015年7月15日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1キャリアが終わった後、フォーミュラEやWEC(世界耐久選手権)での未来もあり得ると認める。

フェリペ・マッサは、現在のF1グリッドでジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンに次ぐキャリアを誇り、これまで13シーズンで221レースを戦い、11勝を挙げてきた。

フォーミュラE 2015-2016 カレンダー

2015年7月12日
フォーミュラE カレンダー
フォーミュラEの2015-2016シーズンのレースカレンダーが発表された。

2シーズン目を迎えるフォーミュラEは、新たにパリでの市街地レースが加わり、10カ国で11レースが開催される。

第2シーズンの開幕戦は、初年度と同じ北京で10月17日に開幕。年内は11月7日に第2戦マレーシア、12月19日に第3戦ウルグアイが開催される。

ネルソン・ピケJr. 「トロ・ロッソでのF1復帰を断った」

2015年7月10日
ネルソン・ピケJr.
クラッシュゲート事件後、ネルソン・ピケJr.だけはF1キャリアを再構築しようとはしなかった。

2008年のF1シンガポールGPで起こったクラッシュゲート・スキャンダルの後、ルノーのエンジニアリングディレクターを務めていたパット・シモンズは、ウィリアムズでピットウォールへと復帰している。また、チーム代表を務めていたフラビオ・ブリアトーレも、定期的にF1への復帰を噂されている。

フォーミュラE:ABT、2年目にむけて「新車開発の真っ只中」

2015年7月9日
フォーミュラE
ABT フォーミュラEチームは、2年目のシーズンにむけて独自パワートレインを搭載した新車開発の“真っ只中”だと述べた。

フォーミュラEは、2シーズン目からパワートレインの開発が可能となり、現在、大多数のチームが10月の北京の開幕戦にむけて新しいパーツのテストに集中している。

ジェンソン・バトンとキミ・ライコネン、フォーミュラEには無関心

2015年7月3日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンとキミ・ライコネンは、フォーミュラEでキャリアを継続することはまったく考えていないようだ。

マクラーレン・ホンダでは、育成ドライバーのケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンがジェンソン・バトンのシートのドアをノックしている。

ベテランドライバーのジェンソン・バトンは、今回がシルバーストンでの最後の母国グランプリになるかもしれないかどうか質問された。

クリスチャン・ホーナー 「フォーミュラEはF1の脅威にはなり得ない」

2015年7月1日
フォーミュラE
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フォーミュラEはF1を脅かすというより、むしろGP3にとって脅威になると考えている。

ヴァージンのリチャード・ブランソンは、フォーミュラEが4〜5年以内に“F1を上回る”と述べていた。

リチャード・ブランソンは、以前にブラウンGPのスポンサーとしてF1に関与し、その後、ヴァージン・レーシング(現マノー・マルシャ)の共同オーナーとして参入。現在はフォーミュラEのチームを所有している。
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