フォース・インディア F1アブダビGP
フォース・インディアは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ヴィタントニオ・リウッツィが9番手、エイドリアン・スーティルが13番手だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (9番手)
「今朝は少し珍しかったね。雲で覆われたアブダビなんて見たことがないよ! 午前中は問題なかったし、スイッチャブル・リアウイングのセッティングをテストした。うまく働くものとそうでないものがあったけど、午後はかなり良かった。SRWを征服してプログラムを実行することに集中することができた」

「バランスはかなり良かったし、最終的にセットアップ面では望んでいた場所からそれほど離れてはいない。スーパーソフトタイヤとミディアムタイヤの理解を深めて、異なるエンジンチューニングとマッピング作業を試した。成し遂げたステップはかなり誇りに思えるものだと思う。バランスはいいし、他チームと比較しても力強いポジションにいると思う」

エイドリアン・スーティル (13番手)
「午前中は路面がとても滑りやすくて序盤はあまり走ることができなかった。路面はまだ濡れていたし、ラバーが足りなくて意味のある作業をするのはかなり難しかった。1周目は問題なかったけど、2周目ですでにタイヤにグレーニングが生じて、ブレーキに問題が出始めた。残念ながら午後にもそれが復活して、セッション全体でそのままだった。問題を解決しようとしたけど、走るたびにブレーキングで片方にクルマが引っ張られて調和の欠けていた。現在、なぜそのようなことが起こったのか調査しているし、予選にむけて解決できると確信している。少なくともソフトタイヤではいい走行ができた。常に改善させることができたけど、少なくとも明日はもっとパフォーマンスがあることはわかっている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1アブダビGP