フォース・インディア F1ヨーロッパGP
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でエイドリアン・スーティルが8番手、ヴィタントニオ・リウッツィが15番手だった。

エイドリアン・スーティル (8番手)
「FP2しか走らなかったけど、今日は計画通りにうまくいった。すぐにバランスに満足できたし、セッション中にそんなに変更はしなかった。今ではスイッチャブル・リアウイングもとてもうまく働いているし、本当に違いを生んでいる。ロングランのペースも良いので、全体的に問題はなかった。かなっりリラックスした一日だったよ! この段階で明日どうなるかは予測できないけど、今日のペースを基に考えれば、僕たちはここで強いと思うし、モントリオールやその他の場所と同じポジションにいられると期待している。プラクティスを見た感じではQ3は可能だと思う」

ヴィタントニオ・リウッツィ (15番手)
「かなり良い金曜日だった。最初のセッションはトラックを学ぶために使った。かなり不思議なサーキットだね。それほどコーナーは多くないけど、かなりテクニカルだし、縁石が少し変な感じなので正確なラインを見つけなければならない。クルマは変更によく反応しているし、軽い燃料でかなり競争力があると思う。SRWについても良い情報が得られたし、トルコよりうまく働いている。バランスを調整するためにいくつか小さな進歩を遂げる必要があるけど、正しい方向に向かっていると思うし、明日はもう少し改善させられると思う」

フリー走行1回目では、エイドリアン・スーティルの代わりにリザーブドライバーのポール・ディ・レスタが走行した。

ポール・ディ・レスタ (リザーブドライバー)
「しばらくガレージから観ていたので、クルマに戻れて嬉しかった。バレンシアは僕にとって完全に新しいトラックだけど、コーナーがそれほど多くてストレートとターンインがほとんどなので比較的学びやすかった。序盤のグリップはとても低かったし、トラックは汚れていたので、他の多くのドライバーと同じようにタイヤがとても早くグレイニングを起こしていた。でも、すぐにスピードを得ることができたし、望んでいたプログラムを完了できた。クルマの挙動をもっと多く理解できたと感じている。スケジュールを進めて、週末へのフィードバックができたので、かなり満足している」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ヨーロッパGP