フォース・インディア：スペインGP初日 フィジケラが9番手
今年、予想以上の活躍をみせるフォース・インディア。スペインGP初日も2名のドライバーがトップ10に入るなど、着実な進歩を垣間見せた。2回目の走行では、両ドライバーともに38周を走行し、フィジケラが1分23秒196、スーティルが1分22秒548を記録した。
ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 17番手 1分1分23秒196
フリー走行2回目 9番手 1分22秒383
「午後のマシンのバランスは特に良かったね。午前中はアンダーステアが多かったけど、今日とテストでは大きな違いがあった。今日は、一般的にグリップガス着なくて、多くのアンダーステアとホイールスピンがあった。だから、今朝は少し苦しかったね。午後はより満足のいくものだったし、僕たちは正しい方向に進んでいる。最終的なことを言うには速すぎるけど、悪くはないね。」
エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 16番手 1分23秒156
フリー走行2回目 10番手 1分22秒548
「今日は悪くなかった。トラックコンディションはテストとは非常にことなるものだったけど、僕たちはかなり良いスタートが切れたと思う。僕たちは先週からグリップが不足していたけど、今朝は大丈夫だった。でも、さらに良くなった。何度かニュータイヤを装着した。2回目のセッションではニュータイヤで走行し、バランスはとても良かった。かなり満足している。その後は風が強くなり、ロングランは悪くなかったけど、バランスは満足のいくものではなかった。一日の最後の走行は期待していたものではなかった。風がちょうど変わって、それにあまり反応することができなかった。最後の走行はもっとうまくやれた。でも、全体的にここ3レースより改善されている。段階的に良くなっているね。」
カテゴリー： F1 / フォース・インディア / ジャンカルロ・フィジケラ
