F1 フォース・インディア ドイツGP
フォース・インディアは、F1ドイツGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、エステバン・オコンが8位に入り、ダブル入賞でレースを終えた。

セルジオ・ペレス (7位)
「こんなにもクレイジーなレースでポイントを獲得できたんだから満足すべきだ。レース全体がとても忙しかったし、ずっと中団グループにいて周りのクルマと戦っていた」

「第1スティントでは素晴らしい走りができたけど、ピットストップが遅れる不運があって、数秒を失ってしまった。その後は雨が降ってきてとてもトリッキーだったし、ラップ毎に新たな冒険だった。ルクレールを周回遅れにしようとしてスピンしてしまった。彼は僕を見ていなかったと思うし、リアエンドを失ってしまった。そのようなあらゆることのなかで生き残り、7位でフィニッシュできたことは良い成果だ。最終ラップでグロージャンにポジションを奪われたのは悔しいけど、今日はできることをすべてやった」

エステバン・オコン (8位)
「昨日の失望の後だし、僕たちにとっては素晴らしい結果だ。良いスタートを切って、序盤のラップでいくつかポジションを上げられることができたけど、それ以外の第1スティントはかなり退屈だった。ピットストップした直後に雨が降ってきた。あれがセルジオと僕に本当の違いをもたらしたと思う。雨の中をスリックでいくつかポジションを上げられることができたし、本当に楽しかった。バイザーにどのくらいの雨が当たっているか、ブレーキングポイントをきちんと当てられているかなどを基準にラップ毎に状況を評価しなければならなかったけど、ステイアウトすることに疑問は抱かなかった。タフな土曜日の後にポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ。僕たちは堅実なままだったし、戦略を信じていた。最終的にそれが成果を挙げた」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ドイツGP