フォース・インディア F1 スペインGP
フォース・インディアは、F1スペインGPの決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが14位、エイドリアン・スーティルは1周目のクラッスによりリタイアに終わった。

ジャンカルロ・フィジケラ (14位)
「ヤルノが僕の前でスピンして、1コーナーはかなり汚れていたし、サーキットには多くのデブリがあった。ダメージを拾っていないか少し心配だったけど、最終的にトラブルはなかった。何も拾わなかったけど、僕たちはセーフティカー中にタイヤを変えて、戦略を変更する決断をした。最終的には良い選択だったね。序盤はクルマがかなり重かったし、ペースを保とうとしていた。簡単ではなかったけど、そのあとクルマはだんだん良くなって、最後の10周で僕はサーキットの最も速い一人だった。残念ながら、最後のピットストップで燃料補給に問題があって、もう一度余分なピットストップをしなければならなくて、中嶋の前で戻るというチャンスを台無しにしてしまった。全体的にマシンバランスとグリップは良かったので、今後のレースの励みになったよ」

エイドリアン・スーティル (リタイア)
「スタートは良かったけど、ターン3でアクセルを踏んだときに、クルマが僕の方に飛んでくるのが見えた。ヤルノがコーナーの内側でスピンして、ちょうど僕の前にきて、どうすることもできなかった。一瞬のことだったし、僕のマシンはダメージを負ってしまい、すぐにストップしなければならなかった。怪我はしていないし、ただ完走できなかったことが残念だ。レースのあとに事故をよく見てみるつもりだけど、スタートで起こり得る事故の1つだったよ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア