フォース・インディア バレンシア合同テスト初日
フォース・インディアは22日、バレンシアでのテストを開始した。チームは先週のヘレスでの3日間のテストに加えて259kmの走行を重ねた。2008年の標準ECUのデータ収集とセットアップ全般を完了させた。

チームは、シーズンに向けてそり多くの距離を走ることに集中し、ランチタイム前には1周のロングランを完了させた。しかし、午後にメカニカルトラブルが発生し、走行は制限されてしまった。トニオ・リウッツィは、トータルで64周を走行した。

明日はエイドリアン・スーティルがテストを引継ぎ、最終日となる木曜日はジャンカルロ・フィジケラが担当する。

ヴィタントニオ・リウッツィ
「残念ながら、私にとっては困難な一日となってしまった。ちょっとした問題でガレージにいなければならなかった。午前中は、マシンバランスの改善に取り掛かったが、バレンシアにはあまり来たことがないので、ヘレスに比べて大変だったよ。時間がかかったけど、ロングランを行うことができた。その後、いくつかの問題を抱えてしまい、しばらく作業が止まってしまい、プログラムを終えることができなかった。しかし、我々は、ロングランで堅実さを見せたし、タイムは速くなったよ。」

マイク・ガスコイン
「午後に燃料系の問題が発生し、走行が限られてしまったが、理にかなった一日だった。少なくとも我々はプログラムを開始することができた。明日はエイドリアンがテストを続ける。」


ヴィタントニオ・リウッツィ
1分15行096 (64周)
走行距離:259km

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア