フォース・インディア F1カナダGP 結果
フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが18位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

ポール・ディ・レスタ (18位)
「今日は天候がとても悪かったし、雨の強さを考えればレースを止めたことは完全に正しい決断だったね。トラックには多くの川が流れていたし、セーフティカー状態でさえ、みんながそれに捕まっていた」

「リスタート後、シケインでニック(ハイドフェルド)が僕の前を横切ってフロントウイングを失うまでは物事はうまく進んでいたと思う。それでドライブスルー・ペレルティを課せられたけどかなり驚いたよ。本当に妥協を強いられただけだったからね。そのあと、集団を抜けて順位を取り戻していたし、最後の数ラップではルーベンス(バリチェロ)を抜くためにプッシュしていた。残念ながら、少しハードに攻めすぎてしまい、ウォールにヒットしてパンクしてしまった。それが理由でマシンを停めなければならなかった。今日、僕たちには強いマシンがあったし、重要なポイントを獲れたと思うので残念だ」

エイドリアン・スーティル (リタイア)
「レーススタート時は、視界がかなり悪かったし、グリップもほんのわずかしかなかった。フルウェットに問題があったので、かなり早めにインターミディエイトに交換した。雨が強くなるまでの数ラップはかなりうまくいっていた。リスタートでも、セーフティカーが出たときにロズベルグに近づきすぎるまではかなり順調だった。僕の前の全てのクルマがヘアピンでかなりスローダウンして、避けられずにフロントウイングにダメージを負ってしまった。それでも、マシンは問題ないと感じていたし、あまり多くのタイムは失っていなかった。ドライブスルーペナルティの後、ドライタイヤに交換するというリスクを冒すことに決めたけど、数ラップ早過ぎたかもしれない。アウトラップでかなり大きくスナップしてしまい、ウォールに接触して左リアサスペンションを壊してしまった」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1カナダGP