F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位
F1カナダGPの決勝レースが12日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。
日曜日のモントリオールは雨。今季初のウェットコンディションでのレースとなり、セーフティカー先導でのスタートとなった。
4周目にセーフティカーが引っ込みレースは再スタートとなったが、8周目にルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが接触して再びセーフティカー。その後、中盤に雨が強くなったことで再びセーフティカーが導入され、25周目に赤旗中断となった。
その後、2時間の中断を経てセーフティカー先導で再開。だが、その後もセーフティカーやクラッシュが続出する荒れたレース展開となった。
優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。バトンは今シーズン初優勝。2位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、一時は2番手を走る活躍をみせたが、徐々に順位を落とし、最後はフィニッシュライン直前でフェリペ・マッサ(フェラーリ)に抜かれ7位でフィニッシュした。
ファステスト:1分16秒956 /ジェンソン・バトン (マクラーレン)
関連:2011年 F1ポイントランキング
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1カナダGP
日曜日のモントリオールは雨。今季初のウェットコンディションでのレースとなり、セーフティカー先導でのスタートとなった。
4周目にセーフティカーが引っ込みレースは再スタートとなったが、8周目にルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが接触して再びセーフティカー。その後、中盤に雨が強くなったことで再びセーフティカーが導入され、25周目に赤旗中断となった。
その後、2時間の中断を経てセーフティカー先導で再開。だが、その後もセーフティカーやクラッシュが続出する荒れたレース展開となった。
優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。バトンは今シーズン初優勝。2位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、一時は2番手を走る活躍をみせたが、徐々に順位を落とし、最後はフィニッシュライン直前でフェリペ・マッサ(フェラーリ)に抜かれ7位でフィニッシュした。
F1 カナダGP 決勝結果
順位 | No. | ドライバー | チーム |
---|---|---|---|
1 | 4 | ジェンソン・バトン | マクラーレン |
2 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル |
3 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル |
4 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP |
5 | 10 | ヴィタリー・ペトロフ | ロータス・ルノーGP |
6 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ |
7 | 16 | 小林可夢偉 | ザウバー |
8 | 19 | ハイメ・アルグエルスアリ | トロ・ロッソ |
9 | 24 | ルーベンス・バリチェロ | ウィリアムズ |
10 | 18 | セバスチャン・ブエミ | トロ・ロッソ |
11 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGP |
12 | 17 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | ザウバー |
13 | 23 | ヴィタントニオ・リウッツィ | ヒスパニア・レーシング |
14 | 22 | ナレイン・カーティケヤン | ヒスパニア・レーシング |
15 | 25 | ジェローム・ダンブロシオ | ヴァージン・レーシング |
16 | 11 | ティモ・グロック | ヴァージン・レーシング |
17 | 21 | ヤルノ・トゥルーリ | チーム・ロータス |
18 | 15 | ポール・ディ・レスタ | フォース・インディア |
12 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ | |
9 | ニック・ハイドフェルド | ロータス・ルノーGP | |
14 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア | |
5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | |
20 | ヘイキ・コバライネン | チーム・ロータス | |
3 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン |
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