F1
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、ホッケンハイムの最終区間のランオフエリアは問題ないとの見解を示した。

今季初のウエットレースとなったF1ドイツGPでは、多くのドライバーがターン16/17のランオフエリアで犠牲となった。フェラーリのシャルル・ルクレールはその区間の舗装は“容認できない”と批判している。

同じランオフエリアでは、ルイス・ハミルトン、ニコ・ヒュルケンベルグも止まり切れずにクラッシュを喫しており、カルロス・サインツ、キミ・ライコネン、ランド・ノリスもあわやクラッシュというコースオフを喫している。

原因は路面に水が溜まったことでアクアプレーニングが発生したことによる。ホッケンハイムのその部分はドラッグレースのコースとしても使用されている。

だが、マイケル・マシは、レース後に検査を実施したが、トラックの他の部分と変わらないと語った。

「ドラッグストリップは問題ないように見える。別日に調査を行っており、レース後の水が溜まった状態でももう一度調べた。問題はなかった」

「セバスチャン(ベッテル)でさえ、それは通常ではトラックの最も滑りにくい部分の1つだと言っているし、他の塗装されたランオフとまったく同じであると言っても過言ではない」

「できる限り滑らないようにした塗料でペイントしているが、ペイントが施されていないランオフエリアよりは滑りやすいものだ。そのような部分の一つだったと思っている」

ホッケンハイムのその部分の路面には批判の声が挙がってはいるが、通常、ドライバーはミスをした際に罰せられるランオフエリアを設置することにはオープンだとマイケル・マシは語る。

それはそもそもコースオフすべきではないというメッセージなのかと質問されたマイケル・マシは「その通りだ。そもそもトラック・リミット・コントロールと呼ばれている」と語った。

ドライバー側は改善を要求してはいるものの、2020年にホッケンハイムでF1ドイツGPが開催される可能性は低い。

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カテゴリー: FIA | F1ドイツGP