FIA(国際自動車連盟)の2020年12月のF1情報を一覧表示します。
F1:2021年から金曜フリー走行を60分間に短縮
2020年12月31日

グランプリ週末の初日の走行は伝統的に90分間のフリープラクティスが2回で構成されていた。FIA(国際自動車連盟)とF1は変更を発表していないが、暫定競技規則の32.1条では次のように述べられている。
F1:メルセデスのサヒールGPでのタイヤ装着ミスを受けて技術規則を明確化
2020年12月26日

F1サヒールGPでは、ダブルピットストップを実行したメルセデスF1が、先に入ったジョージ・ラッセルにバルテリ・ボッタスに割り当てられた2本のフロントタイヤを誤って装着するというミスを犯した。
F1:ボブ・ファーンリー、FIAシングルシーター委員会の委員長に就任
2020年12月19日

同ポジションは、これまでステファノ・ドメニカリが務めていたが、今後ドメニカリはチェイス・キャリーに代わってF1の最高経営責任者に就任。後任としてボブ・ファーンリーがそのポジションに就くことになった。
F1:100%持続可能な第二世代のバイオ燃料のテストを開始
2020年12月18日

また、FIAは年次総会で承認され、モータースポーツの環境への影響を減らすことを目的として野心的な環境戦略の一環として、2021年にはカーボンニュートラル、2030年までにネットゼロになることを約束した。
FIA、2021年のF1世界選手権のカレンダーを承認…史上最多の23戦
2020年12月17日

発表された暫定カレンダーでは、3月21日にF1オーストリアGP(メルボルン)で開幕。12月5日にF1アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)で最終戦を迎える23戦のカレンダーが組まれる。
2021年のF1世界選手権 エントリーリスト:メルセデスはハミルトンを登録
2020年12月13日

ドライバーが未登録となっているのはまだ発表されていないレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダの2つのシート。メルセデスはまだルイス・ハミルトンとの契約延長を発表していないが、すでにハミルトンの名前が記載されている。
ハースF1:F1とFIAもニキータ・マゼピンの“セクハラ動画”投稿を非難
2020年12月11日

ロシア出身のニキータ・マゼピン(21歳)は、Istagramのストーリーにクルマの中で女性の胸を触ろうとしている動画を公開。動画はすぐに削除されたが、インターネット上で拡散され、ハースF1チームはマゼピンの行為は“忌まわしい”ものだとして批判していた。
F1:ベッテルとサインツのアブダビテスト参加は許可せず
2020年12月9日

FIAが、2年ぶりにF1復帰する2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソのルノーでのアブダビテストへの参加を特別に許可したことで、フェラーリとレーシング・ポイントは、それぞれ来季から新加入するカルロス・サインツとセバスチャン・ベッテルを走らせることができようロビー活動を行った。
F1サヒールGP:グロージャンの事故現場を含めて安全対策を強化
2020年12月4日

F1バーレーンGPのオープニングラップで、ロマン・グロージャンはダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)と接触した後、ターン3の出口でバリアに突っ込み、マシンは真っ二つに分断され、衝撃で炎上した。