FIA(国際自動車連盟)の2018年04月のF1情報を一覧表示します。

【F1】 FIA 「フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法」

2018年4月29日
F1 フェラーリ スクーデリア・フェラーリ 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法だと明言した。

今月、フェラーリは排気ガスをリアウイングに吹きつけるために特殊なエンジンマップを使用している疑いがもたれ、FIAがフェラーリと連絡を取り合っていたことが明らかになった。

【F1】 FIA、ヘイローにバックミラーを装着することを許可

2018年4月26日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、関連するレギュレーションを順守していれば、コックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』にバックミラーを装着していいことをF1チームに伝えた。

FIAは、2018年のF1世界選手権からドライバーの頭部を保護するためのデバイスであるヘイローの装着を義務化。だが、シーズン序盤には現在のリアウイングのレギュレーションによって後方を見ることが困難になっていることがドライバーから報告されていた。

【F1】 FIA、ピットストップ時の事故防止対策に取り組む

2018年4月20日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権でアンセーフリリースが相次いだことを受け、F1チーム側と協力してピットストップ時の事故防止対策に取り組んでいる。

開幕戦オーストラリアGPではハースF1チームが2台がホイールナットがしっかりと装着されずに相次いでリタイア。第2戦バーレーンGPではタイヤ交換途中で発進を指示されたキミ・ライコネンにはねられたフェラーリのメカニックが足を骨折する事故が発生した。

【F1】 2019年レギュレーションでは燃料搭載量が110kgに増加へ

2018年4月18日
F1 F1レギュレーション 国際自動車連盟
2019年のF1世界選手権では、燃料搭載量の増加、およびF1マシンとドライバーの重量は別々に計測されることで合意に至った。

F1ストラテジーグループとF1委員会は17日(火)でフランスのFIA本部で会議を開催。FIA会長のジャン・トッドとF1の最高責任者チェイス・キャリーも参加し、2019年のF1レギュレーションの改訂に合意した。

【F1】 FIA、フェラーリとハースのホイールガンを調査

2018年4月13日
F1 フェラーリ ハース 国際自動車連盟
開幕2戦での3つのアンセーフリリースがあったことを受け、FIA(国際自動車連盟)はフェラーリとハースのホイールガンの調査することを明らかにした

F1バーレーンGPではキミ・ライコネンのマシンがタイヤ交換の作業中に発進し、タイヤに轢かれたメカニックが骨折。フェラーリは5万ユーロ(約655万円)の罰金を科せられた。キミ・ライコネンは、バーレーンGPのフリー走行2回目でも同じような問題によってマシン停止を余儀なくされている。
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