FIA(国際自動車連盟)の2018年03月のF1情報を一覧表示します。

【F1】 Haloに対応してスタートライトを低い位置に取り付け

2018年3月22日
F1 2018年のF1世界選手権 オーストラリアグランプリ 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、2018年からF1マシンにコックピット保護デバイス『Halo』が搭載されることによる視認性への懸念に対応し、メルボルンではスタートライトをこれまでよりも低い位置に装着している。

F1ドライバーは、F1オーストラリアGPに先立った新しいスタートライトを試すために、金曜日の両方のフリー走行の終了後にスタート練習をすることが許可される。

【F1】 史上最強のF1セーフティカー - メルセデスAMG GT R

2018年3月22日
F1 2018年のF1世界選手権 メルセデスAMG・GT
2018年のF1世界選手権ではメルセデスAMG GT Rをベースにした“史上最強”のF1セーフティカーを採用。今週末のF1オーストラリアGPでデビューを果たす。

メルセデスは1996年以降、F1にセーフティカーを供給。2018年のF1世界選手権ではAMG GTシリーズである最強モデル『AMG GT R』を採用。4.0LのV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585ps、最大トルクは71.4kgmを誇る。

マクラーレン、フェラーリとFIAを非難 「紳士協定を破った」

2018年3月17日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、フェラーリがFIAのセーフティディレクター兼副レースディレクターのローレン・メキースとの契約を発表したことを受け、フェラーリとFIAが“紳士協定を破った”と非難している。

ローレン・メキースは、今後FIAで3ヵ月の通知期間を過ごした後、3ヵ月の“ガーデニング休暇”を経て、9月20日からフェラーリでの仕事を開始する。

FIA会長ジャン・トッド 「F1を去るかどうかはフェラーリの自由」

2018年3月16日
F1 フェラーリ
FIA会長のジャン・トッドは「F1を去るのはフェラーリの自由だ」と語り、フェラーリが有するF1レギュレーションへの拒否権を廃止する考えを示している。

1950年にF1世界選手権が始まってから唯一の参戦を続け、最も多くの成功を収めているチームであるフェラーリは、F1で特権的なステータスと巨大な権力を持っている。フェラーリには長期参戦のプレミアムボーナスが与えられており、この10年はタイトルから遠ざかっているが、毎年の分配金は全チームのなかで最も多額となっている。

FIAセーフティディレクターのローレン・メキースがフェラーリに加入

2018年3月15日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)でセーフティディレクターと副F1レースディレクターを務めるローレン・メキースが、今年9月にフェラーリF1チームに加入して技術的な役割を担うことになった。

元トロロッソのチーフエンジニアだったローレン・メキースは、2014年にセーフティディレクターとしてFIAに加入。R&Dとホモロゲーション活動とともに全選手権の安全性に関する問題に取り組み、今年導入されるコックピット保護デバイス『Halo』の導入を監督した。

【F1】 FIA、ルノーのブロウン・リアウイングを調査

2018年3月14日
F1 ルノーF1
FIA(国際自動車連盟)は、ルノー R.S.18が採用するブロウン・リアウイングを規制するかどうかを判断していくことを明らかにした。

F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、ルノーがリアウイングに排気ガスを送ることが大幅なパフォーマンス向上を見い出しているのではないかと疑っている。
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