FIA(国際自動車連盟)の2018年02月のF1情報を一覧表示します。

【F1】 “より薄く、見た目の良い” 次世代Haloの開発に着手

2018年2月17日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、2018年からF1に導入されるコックピット保護デバイス『Halo』の次世代バージョンの開発に着手。厚さを減らして見た目を改善させたいとしている。

昨年、FIAはシルバーストンでの『シールド』を含め、いくつかのソリューションをテスト。7月下旬になって『Halo』の導入を正式決定。プレシーズンテストまでF1チームに7カ月の開発期間を設けた。

FIA、インディカーとウインドスクリーンの開発について密接に情報交換

2018年2月11日
インディカー・シリーズ 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、将来的なF1での『ウインドスクリーン』の可能性を理解するためにデバイスの開発についてインディカーと“非常に密接”に協力している。

過去2年間の開発を経て、FIAは2018年からF1、フォーミュラE、F2にコックピット保護デバイス『Halo』を導入する。一方、インディカーは透明なオープン型キャノピーの『シールド』を選択し、2019年の導入にむけて今週実走テストを実施した。

【F1】 グリッドガールに代えて“グリッドキッズ”の起用を発表

2018年2月6日
F1 グリッド リバティメディア 国際自動車連盟
F1の新オーナーであるリバティメディアとFIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権からグランプリのスターティンググリッドで“グリッドガール”に代えて“グリッドキッズ”を起用することを発表した。

先週、F1は露出度の高い衣装を着たグリッドガールは“現代の社会規範にそぐわない”として2018年シーズンに伝統的なグリッドガールを起用しないことを発表。モータースポーツ界に限らず、スポーツ界全体に議論を呼び起こしている。

レッドブル 「リバティメディアとFIAはF1チームに最終通告するべき」

2018年2月5日
F1 レッドブル・レーシング リバティメディア 国際自動車連盟
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リバティメディアとFIA(国際自動車連)はF1の将来の方向性を決定して、F1チームに最終通告するべきだと語る。

リバティメディアとFIAは、F1に多くの変化をもたらしており、昨年10月末には2021年のF1エンジンレギュレーションの計画を発表。しかし、この提案には既存エンジンメーカーが猛反発。

【F1】 2018年のF1世界選手権:各F1チームのエントリーフィー

2018年2月5日
F1 2018年の世界選手権 国際自動車連盟
2018年のF1世界選手権に参戦するF1チームのエントリーフィーを算出。チャンピオンチームのメルセデスは465万3,720ドル(約5億1252万円)のF1エントリーフィーをFIA(国際自動車連盟)に支払っている。

現在のF1スポーティングレギュレーションでは、参戦チームはUS CPI(消費者物価指数)により指数化された51万6,128ドル(約5684万円)の基本フィーを支払わなければならない。また、コンストラクターズ選手権を制したチームは、1ポイントにつき$6,194(約68万円)、それ以外のチームは5,161ドル(約57万円)を追加で支払う。支払は11月に先払いとなる。

2018年 F1エントリーリストが正式発表

2018年2月2日
F1 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権の確定版エントリーリストを発表。ルーキードライバーのカーナンバーと4チームの新しい正式チーム名が発表された。

今年デビューする新人は2名。F2チャンピオンでフェラーリの育成ドライバーでもあるシャルル・ルクレールは16番、ウィリアムズでF1デビューを果たすセルゲイ・シロトキンは35番をつける。

【F1】 2018年の各セッションのスタート時刻の変更を正式発表

2018年2月2日
F1 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権の全21戦の各セッションのスタート時刻を発表した。

2018年のF1世界選手権は昨年から主に2つの変更が施される。まず、これまでF1の決勝レースは0分ちょうどにスタートしていたが、すべてのグランプリで決勝レースは10分後ろ倒しでスタートすることになる。

【F1】 F1ドライバー、2018年から“生体計測グローブ”を着用へ

2018年2月1日
F1 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
F1ドライバーは、2018年のF1世界選手権から“生体計測グローブ”を着用することになるようだ。

昨年末、FIA(国際自動車連盟)が重大なクラッシュが発生した際にドライバーの心拍数や血中酸素濃度を計測するために、レーシンググローブの内側に縫い込む厚さ3mmのセンサーを開発していると報じられていた。
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