FIA(国際自動車連盟)の2013年04月のF1情報を一覧表示します。

FIA、現在のテレメトリーの供給元を継続

2013年4月28日
F1 テレメトリー・システム
FIA、F1バーレーンGPでさらなるトラブルが発生したにも関わらず、今のところは、現在のF1の電子マーシャリング・システムのサプライヤーを変更しないことに決定した。

今年からF1の新しいサプライヤーとなったリーデル(Riedel)は、システムを十分に確実に機能させることができておらず、開幕4戦でドライバーは、コックピットの警告灯なしでのレースを強いられた。

F1シーズン開幕前に秘密会議でペナルティ緩和で合意

2013年4月24日
F1
2013年のF1シーズン開幕前、FIAは“秘密会議”を開き、レースでのアクッションを活性化させるためにペナルティを減らすことで合意されていたと Auto Motor und Sport が報じた。

同誌によると、セバスチャン・ベッテルを含むドライバーやチームマネジャー、FIAのチャーリー・ホワイティング、スチュワード陣がFIA会長のジャン・トッドとのミーティングに参加いたという。

ジャン・トッドのF1バーレーンGP欠席に非難の声

2013年4月17日
ジャン・トッド
F1ジャーナリストは、FIA会長のジャン・トッドが、今週末のグランプリのためにバーレーンに行かないことに非難の声をあげている。

今週末バーレーンでF1が開催されるが、火曜日には治安部隊が抗議者に催涙ガスを発射したと報じられている。

Guardian の記者ポール・ウィーヴァーは「FIA...最も緊急なときに無力だ」とジャン・トッドの不参加に言及。

黄旗中のDRS使用疑惑のドライバーはお咎めなし (F1中国GP)

2013年4月14日
F1中国GP DRS
F1中国GPの黄旗中でのDRS使用に関して調査が行われたが、嫌疑がかけられていたドライバーは全員ペナルティを免れた。

黄旗中、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバー、ロータスのキミ・ライコネンとロマン・グロージャン、ウィリアムズのバルテリ・ボッタス、トロ・ロッソのダニエル・リカルド、マルシャのマックス・チルトン、マクラーレンのジェンソン・バトンにDRSを使用した可能性があり、調査が行われた。

FIA、レッドブルを含めた3チームにマシン変更を要求

2013年4月2日
レッドブル
FIAが、3チームにF1中国GPまでにマシンを変更するように要求したという。

ItaliaracingOmnicorseなどのイタリアメディアは、F1マレーシアGPの車検でレッドブル、ロータス、メルセデスの3チームがマシン下部のソリューションに警告が受けたと報道。

3チームのマシンは“スプリッター”が過度にフレキシブルであることが問題視されたという。
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