アーサー・ルクレール F1アブダビGP 「忘れられない一日になった」

兄弟でチームメイトとして同じチームのマシンを走らせるのはF1史上初めてとなる。現在はフェラーリでシミュレータードライバーを務めるアーサー・ルクレールは「今日はたくさんの感動があった」と語った。
「スクーデリア・フェラーリHPでの初めてのF1セッションに兄と一緒に参加できたのは信じられないことだった。夢が叶ったようだった」
「今日の目標は、ドライバーとしての僕というより、シーズンを締めくくるチームにできるだけ多くの情報とデータを提供することだった。僕たちは異なる走行計画で走行し、最初にエアロテストをいくつか実行し、その後、2回の走行を比較するためにさらにテストを行った。素晴らしい気分だった」
「準備に一生懸命取り組み、シミュレーターで多くの時間を費やしてきたので、F1で初めての走行ができて、今年を締めくくるには最高の方法だ」
「この機会を与えてくれたチーム全員に心から感謝する。忘れられない一日になった」

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