フェラーリ、“穴あきノーズ”をテスト
フェラーリは、14日に行われたバルセロナテスト初日で、かねてから噂のあった新しいノーズコーンを遂に登場させた。
このフェラーリのマシンのノーズに開けられた穴は、フロントウィングとノーズ下側との間の高圧なエアーを利用することが狙いとされる。
ノーズの内側に経路を設け、高圧な空気をシャシーの上部に排気することにより、リアウィングにより良い気流を送ることによって、マシンのダウンフォースを向上される。
テストがうまくいけば、フェラーリはスペインでGPでこの新しいノーズをレースデビューさせる。
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ