シンガポールグランプリ セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。キミ・ライコネンは4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「昨日は笑顔になれなかったけど、今日は笑顔になれるね。チームに所属しているときは、お互いに信じる必要があるし、これはそのパーフェクトな証拠だと思う。僕たちの金曜日は厄介だったけど、僕たちのチームは寝る間も惜しんで働いた。僕はそれに感謝している」

「スタッフは寝ないで作業して、朝食の時間にようやく眠りにつくことができたと思う。一方、ファクトリーではシャルル・ルクレールがシミュレーターで作業し、他の人たちはそのデータを分析していた。昨日、僕たちには十分な競争力がなかったと思うし、多くの答えが欠落していたように思う。予選開始時は、とにかく自分の仕事をすることを考えていた。そして、Q3でアタックして、それがうまくいったことをとても嬉しく思っている。僕たちにとって好転させたことが重要だ。悪い一日であれば、それを良い一日に変えたい。僕たちはいつも良い日々を過ごそうとしていからね。昨日は僕たちにとってとても重要だったと思う。なぜなら、そこから学ぶことができたからだ。厳しいレッスンだったけど、僕たちはクルマの理解を深めたし、トラックの進化もした。今の僕たちはクルマが必要としているものに対してより良いアイデアを持っていると思う。常に学習する必要があるレッスンはあるものだし、昨日、僕たちが悪い一日を過ごしたことを逆にとても嬉しく思っている。今日ポールを獲得できて嬉しい。いつだってそれは助けになる。でも、レースは明日だし、何が起こるか見てみるつもりだ」

キミ・ライコネン (4番手)
「昨日から難しかったし、今日も簡単ではなかった。トラック全体がとても運転しにくく感じたし、クルマを望んでいる位置に置いて、速く走るのが難しかった。いくつかのセクターでは僕たちは他よりも競争力があった。予選では昨日や午後のFP3と比べれば少しは良くなっていたけど、それでもプッシュするための快適なフィーリングにはほど遠かった。それでも良いタップを刻もうと戦ったし、ミスをしてラップタイムを失いやすい状況だった。4番手は理想的ではないけど、ここまで抱えていたすべての苦労を考えることにするよ。悪化していた可能性も十分にあった。少なくとも、僕たちは明日にむけてチャンスを手にしたし、もう少し運が向いて、ポジションを上げられることを願っている。新しい一日として取り組んでいくつもりだ。最近、僕たちのスタートはまずまずなので、良い進歩を果たして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1シンガポールGP