フェラーリ F1 イタリアグランプリ
今年、フェラーリが競争力を取り戻してタイトル争いに復活したことで、9月3日にモンツァで開催されるチケットの販売が好調だ。

F1イタリアGPを主催するミラノ自動車クラブの責任者を務める元F1ドライバーのイワン・カペリは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがチャンピオンシップをリードし、F1ワールドチャンピオンを獲得する可能性があるおかげで、今年のF1イタリアGPの集客の見通しが高まっていると述べた。

「我々のすでに去年のこの時期よりも35%多いチケットを販売している」とイワン・カペリはオランドの雑誌Formula 1 にコメント。

「満員になることを期待している」

「もはや人々はサッカーについてだけ話しているわけではない。今ではカプチーノを飲んでいるときの話題の中心はF1だ」

「実際、私はベッテルがワールドチャンピオンになれると信じている」

フェラーリが、モンツァのティフォシの前でF1イタリアGPで優勝したのは、2010年のフェルナンド・アロンソの優勝が最後となる。また、フェラーリが最後にドライバーズタイトル獲得はキミ・ライコネンの2007年までさかのぼる。

今年、セバスチャン・ベッテルは4勝を挙げて、2位のルイス・ハミルトンに14ポイント差をつけて夏休みに入った。コンストラクターズ選手権ではフェラーリは首位のメルセデスに39ポイント差で2位につけている。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イタリアGP