フェラーリ F1 中国GP 予選
フェラーリは、F1中国GP予選で、キミ・ライコネンが8番手、フェリペ・マッサが13番手だった。

フェラーリの苦戦は中国GPでも続いているようだ。

フェラーリは中国GPでKERSを搭載しないことを決定したが、フェリペ・マッサは13番手でQ2で姿を消した。なんとかQ3に駒を進めたライコネンも8番手タイムがやっとだった。

キミ・ライコネン (8番手)
「8番手にはもちろん満足していないけど、現在のポテンシャルを考えれば、受け入れなければならない。僕たちはマシンから最大限を引き出したけど、Q3ではもう新しいタイヤがなかった。すでに僕たちの後ろにはかなり多くのライバルがいる。問題は同じで、僕たちには十分な速さがない。マシンのハンドリングは悪くないけど、前にも言ったように、僕たちはトップから1秒離されている。すぐに開発がなされることを期待しているけど、僕たちが持っているものでベストを尽くすつもりだ。良いレースをして、いくつかポイントを獲れることを期待している。KERSを搭載していたら、僕たちがどこにいたかはわからない。ある点ではアドバンテージになるだろうけど、一方ではディスアドバンテージになりうる。状況を理解するために少なくとも1台のマシンにKERSを搭載していれば、有益だったかもしれない。」

フェリペ・マッサ (13番手)
「Q2での最初の走行はかなり良かったけど、2回目の走行でターン9の進入でミスをしてしまい、Q3に到達できなかった。アウトラップで少しトラフィックがあって、タイヤを正しい温度にあげることができなかった。ポイントを持ち帰って、その間にマシンの開発に取り組んで、2つの困難なレースを終わりにしなければならない。KERSがないことは僕にとって特に予選では間違いなくハンディキャップだ。できるだけ早くKERSを使えるようにすることも僕たちが作業しなければならないエリアだ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1中国GP