スクーデリア・フェラーリの2014年04月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン、スロースタートを気にせず

2014年4月30日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのフェラーリ復帰シーズンはスローなスタートとなっているが、中国でフェルナンド・アロンソが表彰台を獲得したこともあり、経験上、期にはしていないとライコネンは語る。

ここまで、キミ・ライコネンのフェラーリ復帰は期待通りとはいえない状況となっている。序4戦を終えてオーストラリアの7位が最高位。キミ・ライコネンは、自身のドライビングスタイルが苦戦に関係していると述べているが、トリッキーな状況でのここまでの出来には納得していると語った。

フェルナンド・アロンソ 「F14 Tは多くのエリアで平均以下」

2014年4月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリの2014年F1マシン『F14 T』が2014年シーズン序盤に“多くのエリア”で平均以下だったと述べた。

フェラーリは、開幕3戦で苦戦を強いられたが、F1中国GPでは、フェルナンド・アロンソが昨年のブラジルGP以来となる表彰台をフェラーリにもたらし、前進しているように見えた。

ステファノ・ドメニカリ、バスケットボール界に転身?

2014年4月25日
ステファノ・ドメニカリ
フェラーリのチーム代表を辞任したステファノ・ドメニカリが、イタリアのバスケットボールの世界でキャリアを立て直すと報じられている。

イタリアのメディアの報道によると、20代からフェラーリで仕事をしてきたステファノ・ドメニカリに対し、最近、イタリアバスケットボール連盟のジョバンニ・ペトルッチ会長が連絡をとってきたという。ジョバンニ・ペトルッチは、昨年連盟の会長に就任している。

フェラーリ、さらなる改革に着手

2014年4月24日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、チームに“ギアを上げる”よう命じている。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、辞任したステファノ・ドメニカリの後任としてチーム代表のマルコ・マティアッチが早く仕事に馴染めるようにサポートしつつ、一線でF1チームの指揮をとっている。

フェラーリの公式サイトは、ルカ・ディ・モンテゼモーロがマルコ・マティアッチとスタッフに対して“ジェスティオーネ・スポルティーバのギアを上げる必要性を非常に明確に伝えた”と伝えた。

ステファノ・ドメニカリは“スケープゴート”

2014年4月23日
チェーザレ・フィオリオ
ステファノ・ドメニカリは、フェラーリの最新の“スケープゴート”だと元チームマネージャーのチェーザレ・フィオリオは述べた。

ジャン・トッドが成功を収める以前にフェラーリを率いていたチェーザレ・フィオリオは、ステファノ・ドメニカリの辞任を3年前にフェラーリを去ったアルド・コスタに例えた。

キミ・ライコネン 「モチベーションがなかったらF1にはいない」

2014年4月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2014年シーズンここまで苦戦しているのは、モチベーションが低下しているからだとの見方に激しく反論した。

F1中国GPでは、チームメイトのフェルナンド・アロンソが3位でフィニッシュしてフェラーリに今季初表彰台をもたらしたのに対し、キミ・ライコネンは週末を通してF14 Tに奮闘していた。

キミ・ライコネン 「競争力不足は自分のドライビングスタイルによるもの」

2014年4月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1中国GPで自分のドライビングスタイルが競争力不足の理由だと考えている。

フェルナンド・アロンソが、フェラーリに今季初の3位表彰台をもたらしたのに対し、キミ・ライコネンは8位でF1中国GPのレースを終えた。

「僕のドライビングスタイルによるところが多いかもしれない。加えて、気温の低いコンディションとタイヤをきちんと働かせることができなかった」とキミ・ライコネンは述べた。

フェルナンド・アロンソ 「メルセデスはまだ射程圏内」

2014年4月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、シーズン末までにフェラーリがメルセデスに追いつく望みはあるとしながらも、それは自身のキャリアの中でも最大級のチャレンジだと認める。

フェルナンド・アロンソが、F1中国GPで表彰台に上ったのは、バーレーンよりもサーキット特性がフェラーリに合っていた部分が大きい。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソがシーズン初表彰台 (F1中国GP)

2014年4月20日
フェラーリ F1中国GP 結果
フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、キミ・ライコネンが8位だった。

フェルナンド・アロンソ (3位)
「厳しいシーズンのスタートの後、この表彰台はチーム全体にとって自信を後押しになる。トップとのギャップを縮めるためにベストを尽くしてくれている全員にとってさらなるモチベーションを与えてくれる」
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