F2
F2 第4戦 アゼルバイジャンの決勝レース2が25日(日)にバクー・シティ・サーキットで行われ、ノーマン・ナトーが優勝。松下信治は7位入賞を果たした。

レース2は21周のスプリントレース。上位スタートのマシンにトラブルによるリタイアはあったものの、レース1とは異なり大きな事故のないクリーンなレースとなった。

優勝は3番グリッドからスタートしたノーマン・ナトー(PERTAMINA ARDEN)。トップでチェッカーを受けたのは8番グリッドからスタートしたレース1の勝者シャルル・ルクレール(PREMA RACING)。レース中盤からファステストを連発して反撃を開したルクレールは残り3周でトップに浮上したが、イエロー区間で減速しなかったとして10秒ペナルティを科せられて最終リザルトは2位となり、2番手でフィニッシュしたナトーが優勝となった。3位にはニコラス・ラティフィ(DAMS)が入り、2戦連続で表彰台を獲得した。

12番手グリッドからスタートした松下信治(AR GRAND PRIX)は7位でレースをフィニッシュした。

2017年 F2 第4戦 アゼルバイジャン レース2 結果

順位No.ドライバーチーム
120ノーマン・ナトーPERTAMINA ARDEN
21シャルル・ルクレールPREMA RACING
310ニコラス・ラティフィDAMS
415ジョーダン・キングMP MOTORSPORT
58セルゲイ・シロトキンART GRAND PRIX
66アルテム・マルケロフRUSSIAN TIME
77松下信治ART GRAND PRIX
85ルカ・ギオットRUSSIAN TIME
911ラルフ・ボスチャングCAMPOS RASING
1014セルジオ・セッテ・カマラMP MOTORSPORT
1121ショーン・ゲラエルPERTAMINA ARDEN
1212ロベルト・ビソイウCAMPOS RASING
132アントニオ・フォコPREMA RACING
144グスタフ・マルヤRACING ENGINEERING
1519ジョニー・チェコットRAPEX
1617セルジオ・カナマサスTRIDENT
173ルイス・デレトラズRACING ENGINEERING
1816ナビル・ジェフリTRIDENT
1918ニック・デ・フリースRAPEX
209オリバー・ローランドDAMS


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カテゴリー: F1 / FIA F2