【F2】 第4戦 レース2:ノーマン・ナトーが優勝、松下信治は7位入賞

レース2は21周のスプリントレース。上位スタートのマシンにトラブルによるリタイアはあったものの、レース1とは異なり大きな事故のないクリーンなレースとなった。
優勝は3番グリッドからスタートしたノーマン・ナトー(PERTAMINA ARDEN)。トップでチェッカーを受けたのは8番グリッドからスタートしたレース1の勝者シャルル・ルクレール(PREMA RACING)。レース中盤からファステストを連発して反撃を開したルクレールは残り3周でトップに浮上したが、イエロー区間で減速しなかったとして10秒ペナルティを科せられて最終リザルトは2位となり、2番手でフィニッシュしたナトーが優勝となった。3位にはニコラス・ラティフィ(DAMS)が入り、2戦連続で表彰台を獲得した。
12番手グリッドからスタートした松下信治(AR GRAND PRIX)は7位でレースをフィニッシュした。
2017年 F2 第4戦 アゼルバイジャン レース2 結果
| 順位 | No. | ドライバー | チーム |
|---|---|---|---|
| 1 | 20 | ノーマン・ナトー | PERTAMINA ARDEN |
| 2 | 1 | シャルル・ルクレール | PREMA RACING |
| 3 | 10 | ニコラス・ラティフィ | DAMS |
| 4 | 15 | ジョーダン・キング | MP MOTORSPORT |
| 5 | 8 | セルゲイ・シロトキン | ART GRAND PRIX |
| 6 | 6 | アルテム・マルケロフ | RUSSIAN TIME |
| 7 | 7 | 松下信治 | ART GRAND PRIX |
| 8 | 5 | ルカ・ギオット | RUSSIAN TIME |
| 9 | 11 | ラルフ・ボスチャング | CAMPOS RASING |
| 10 | 14 | セルジオ・セッテ・カマラ | MP MOTORSPORT |
| 11 | 21 | ショーン・ゲラエル | PERTAMINA ARDEN |
| 12 | 12 | ロベルト・ビソイウ | CAMPOS RASING |
| 13 | 2 | アントニオ・フォコ | PREMA RACING |
| 14 | 4 | グスタフ・マルヤ | RACING ENGINEERING |
| 15 | 19 | ジョニー・チェコット | RAPEX |
| 16 | 17 | セルジオ・カナマサス | TRIDENT |
| 17 | 3 | ルイス・デレトラズ | RACING ENGINEERING |
| 18 | 16 | ナビル・ジェフリ | TRIDENT |
| 19 | 18 | ニック・デ・フリース | RAPEX |
| 20 | 9 | オリバー・ローランド | DAMS |
カテゴリー: F1 / FIA F2
