福住仁嶺 フォーミュラ2 ホンダF1
2018年にフォーミュラ2選手権に参戦するホンダの育成ドライバーの福住仁嶺が、アーデン・インターナショナルのマシンのシェイクダウンを行った。

フォーミュラ2選手権は14日(水)、フランスのマニクールで2018年マシンのシェイクダウンテストを開催。前日の降雪により、コースサイドに雪が残る中、ウェットコンディションでHaloを搭載した2018年マシンでの走行がスタートした。

今年、アーデン・インターナショナルからF2に初参戦する福住仁嶺もテストに参加。カーナンバー12のマシンのシェイクダウンを行った。前日に契約が発表されたチームメイトのマキシミリアン・ギュンターもテストに参加している。

昨年までアーデンにはショーン・ゲラエルが所属しており、マシンはプルタミナとケンタッキーフライドチキンのロゴを掲載したイエロー・レッドのカラーリングが施されていたが、ゲラエルはプレマに移籍。

そのため、まだスポンサー関連がまとまっておらず、アーデンは未塗装のマシンでテストを実施。福住仁嶺もホンダのレーシングスーツを着用してテストを実施。今年からレッドブルとアスリート契約を結んだ福住仁嶺はトラックサイドでレッドブルの帽子を着用している。

アーデンは過去に赤・白・黒のカラーリングを採用。レッドブルのドライバーが乗っていた際にはネイビーのカラースキームを採用していたこともあり、マシンにどのようなカラーリングが施されるかも楽しみなポイントだ。

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カテゴリー: F1 / FIA F2