ジュニアレース界の重鎮トレバー・カーリン 自身の名を冠したチームと決別
ジュニアレース界の重鎮、トレバー・カーリンが自身の名を冠したチームと決別した。

英国のカンパニーズ・ハウスに提出された文書によると、トレバー・カーリンは11月8日にロダン・モータースポーツの取締役を辞任した。ロダン・モータースポーツは、フォーミュラ2やフォーミュラ3選手権などに参戦している企業だ。

カーリンの名前はジュニアモータースポーツで強い存在感を示し、英国F3、フォーミュラ・ルノー3.5、A1GP、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦してきた。

多くのF1ドライバーを輩出し、卒業生にはジョージ・ラッセル、ランド・ノリス、ケビン・マグヌッセン、カルロス・サインツらがいる。最近では、リアム・ローソンがこのチームのドライバーを務めていた。

今年に入り、オーストラリア出身の億万長者デビッド・ディッカーからの投資を受け、チームはロダン・カーリンとして知られるようになった。

ロダン・カーズを率いるディッカーはチームの株式を購入し、1月に取締役に就任した。

トレバー・カーリンの退社は、同社が覚書と定款、つまり事実上のビジネス規則を更新すると同時に行われた。

カーリンの退社により、ロダン・カーリンの取締役は ディッカーとエマ・ダンカンの2人となった後者は10月下旬に就任したロダン・カーズのゼネラルマネージャーである。

60歳のカーリンは、かつて自身の名を冠したチームを去ったものの、カーリン・パフォーマンスを通じてモータースポーツ/自動車部門への関心を維持している。

2021年に設立されたこのビジネスは、トラックデイ/レースカーの準備や保管を行い、ローリングロードダイナモメーターも備えている。

2024年のFIA フォーミュラ2選手権では宮田莉朋がロダン・カーリンから参戦する。

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カテゴリー: F1 / FIA F2