アルファタウリ・ホンダF1、10位入賞も落胆 「レースペースに欠けていた」

2020年7月13日
アルファタウリ・ホンダF1、10位入賞も落胆 「レースペースに欠けていた」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を振り返った。

雨の予選ではピエール・ガスリーがQ3に進出するパフォーマンスを見せていたアルファタウリ・ホンダF1だが、決勝ではペースに苦戦。ダニール・クビアトがなんとか10位入賞を果たしたものの、ガスリーは15位でレースおを終えた。

ピエール・ガスリー 「スタートから躓いた。2トップ作戦も駄目だった」

2020年7月13日
ピエール・ガスリー 「スタートから躓いた。2トップ作戦も駄目だった」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を15位で終えた。

7番手から好スタートを決めてポイント圏内を走行していたピエール・ガスリーは、フェルスタッペンと同じ24周目にピットインしてハードタイヤに交換。しかし、ここからペースに苦しみ、再度ピットストップを行ったことでポイント圏外へと後退した。

ダニール・クビアト、10位入賞 「すべて計画通りに進んだ」

2020年7月13日
ダニール・クビアト、10位入賞 「すべて計画通りに進んだ」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝で10位入賞。チームに2戦連続となるポイントをもたらした。

ミディアムタイヤでスタートした13番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、35周目にハードタイヤに交換してフィニッシュ。安定したペースで10位完走を果たし、チームに2戦連続のポイント獲得をもたらした。

セルジオ・ペレス、F1シュタイアーマルクGPのDriver Of The Day

2020年7月13日
セルジオ・ペレス、F1シュタイアーマルクGPのDriver Of The Day
レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。17番グリッドからスタートして、あと一歩で4位入賞まで近づくも、接触によって6位でレースを終えたセルジオ・ペレスが第2戦のドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

F1シュタイアーマルクGP 決勝:トップ3 ドライバーコメント

2020年7月13日
F1シュタイアーマルクGP 決勝:トップ3 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの決勝が7月12日(日)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われた。

優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。終始レースをコントロールする走りで今季初勝利。通算85勝まで勝利数を伸ばした。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。3位にはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが今季初表彰台を獲得した。

【動画】 ランド・ノリス、残り2周で8番手から5位入賞の好走

2020年7月13日
【動画】 ランド・ノリス、残り2周で8番手から5位入賞の好走 / マクラーレンF1 シュタイアーマルクGP 決勝
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1シュタイアーマルクGPの決勝で残り2周で8番手から5位に浮上する好走をみせ、チームの予想外のトップ10フィニッシュをもたらした。

F1初表彰台を獲得したセンセーショナルなファイナルラップから1週間後、ランド・ノリスは再び終了間際に素晴らしい集中力を見せ、残り2周で3つポジションを上げて5位入賞を果たした。

レッドブルF1代表 「メルセデスの方が速く、戦略的にも選択肢があった」

2020年7月13日
レッドブルF1代表 「メルセデスの方が速く、戦略的にも選択肢があった」 / F1シュタイーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を振り返り、スピード面でも戦略面でもメルセデスF1が上回っていたと完敗を認めた。

レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが2番手、アレクサンダー・アルボンが6番手からスタート。フェルスタッペンは2番手をキープし、アルボンも4番手まで順位を上げてメルセデス対レッドブル・ホンダF1の構図となる。

ダニエル・リカルド、ストロールの強引な追い抜きに激怒

2020年7月13日
ダニエル・リカルド、ストロールの強引な追い抜きに激怒 / ルノーF1 シュタイアーマルクGP 決勝
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1シュタイアーマルクGPのレース終盤にポジションを2つ失うことになったランス・ストロール(レーシング・ポイント)のオーバーテイクに怒りを露わにした。

ダニエル・リカルドは、残り2周のターン3でランス・ストロールに抜かれた。ストロールはインサイドに強引に突っ込み、ダニエル・リカルドをコース外に追いやった。それによってリカルドはランド・ノリス(マクラーレン)にも抜かれることになった。

セルジオ・ペレス 「アルボンへのアタックは後悔していない」

2020年7月13日
セルジオ・ペレス 「アルボンへのアタックは後悔していない」 / レーシング・ポイントF1 シュタイアーマルクGP 決勝
レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスは、F1シュタイアーマルクGPで失敗に終わったアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)へのオーバーテイクの試みを後悔はしていないと語る。

ウエットコンディションの予選で17番手と振るわなかったセルジオ・ペレスだが、ドライとなった決勝でピンクメルセデスは驚異的な速さをみせる。途中にファステストラップを連発したペレスは、レース終盤には4番手のアレクサンダー・アルボンを射程圏内に捉えていた。

ルノーF1、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”を正式に抗議

2020年7月13日
ルノーF1、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”を正式に抗議
ルノーF1は、レーシング・ポイントのF1マシンに抗議。FIAスチュワードは、証拠が押収され次第、審議を行うことを宣言した。

ルノーF1は、F1シュタイアーマルクGPの決勝後にレーシング・ポイントのF1マシンを正式に抗議。リストに掲載されたパーツ、およびチーム間でどのようなものを共有できるかについて記載されている競技規約の付則6への懸念を表明した。
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