2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント
2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。今季開幕から7戦連続となるポールポジションを獲得。通算39回目。昨年の最終戦から数えると8戦連続であり、故アイルトン・セナの連続最多ポールポジション記録に没後30年となるイモラで並んだ。

角田裕毅(RB)は、今季5度目のQ3進出を果たして7番グリッドを獲得。Q2では一時2番手タイムをマークして注目を集めた。

1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「今日はとても達成感のあるポールポジションだった。今週末はペースが足りず、マシンのバランスも手応えがなく、タフなレースウイークを過ごしていた。でも、あきらめずに改善に努めていたので、予選を迎えるとマシンバランスがだいぶよくなり状況は好転した。ここはすばらしいサーキットで、このようなコースでもっとレースができればいいのにと思う。僕がF1観戦やレースを始めたころに夢中になった、昔ながらのエキサイティングなサーキットでレースが今でも開催され、そこで予選を走れるなんて信じられないような気分だった。マクラーレンの調子がよさそうだけど、マシンに変更を加えたので明日のレースはさらに期待が持てそうだ。少し準備が足りないように感じている上、レースは決して容易ではないと分かっているけど、頑張るしかない。タフな週末にもかかわらず、ポールポジションを8大会連続で獲得できたことは特別だし、誇りに思っている。チームのみんなの力を合わせた結果です。とてもうれしいよ!」

2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
「今日のパフォーマンスには本当に満足している。コース上ではポールにとても近かった。昨日コースインしたときからマシンのフィーリングはとても良かったし、ここでの初めてのGPウイークを楽しんでいる。この週末はずっとペースが良かったし、自信もあった。フロントロウを失い、5番手からスタートすることになったのは残念だ。オーバーテイクが簡単なコースではないからね。でも、順位を取り戻せるようベストを尽くし、表彰台を目指して戦うよ」

3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「チームとしてはとてもいい一日だったし、これまでのところ良い週末を過ごしている。3番手は決して悪い仕事ではないし、僕たちふたりはポールポジションからコンマ1秒以内にいる。ほんのわずかなマージンだ。オスカーもマックスも素晴らしい仕事をした。明日はいいレースになるだろう。クルマの中ではエキサイティングになるだろうし、見ている方もエキサイティングになることを期待している。ターン1、1周目、適切な戦略、そしてピットストップが重要だ。僕たちは近づいている。とてもエキサイティングだし、明日が待ちきれないよ」

4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今日は目標を達成できなかった。ここ数戦、予選の第1セクターで最もマージンがあったことを考えれば、次のレースに向けてどこを改善できるかを検討しなければならない。ライバルたちは今日まで、自分たちのポテンシャルをフルに発揮することを控えていたようで、昨日から今日にかけては、彼らの方が我々よりも大きな一歩を踏み出していた。僕たちのアップグレードパッケージは期待通りに機能しているけど、パフォーマンスを最大限に引き出せる最適なウィンドウを見つけるには数セッションを要するだろう。今年の僕たちの強みはレースペースだから、明日のレースではティフォシに誇りに思ってもらえるように全力を尽くすよ」

5番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「ここに来るときからとてもタイトな状況になることはわかっていた。ソフトで一貫性を維持するするのに苦労したし、正直なところ、予選はベストではなかった。それでも明日戦うには十分な位置にいるし、イモラでのオーバーテイクは簡単ではないけれど、チャンスに満ちたレースになる可能性もあるし、完全に集中する必要がある。チェッカーフラッグが振られるまで全力で戦い、ティフォシに素晴らしいショーを見せ、良いチーム結果で彼らのサポートに感謝したい」

6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
「Q3での最後の頑張りにはとても満足している。本当に力強いラップだったし、全体的に見ればいいセッションだった。ライバルの1台と1ミリ秒差というのは明らかにイライラするけど、今日はそれが限界だったと思う。だから6番手は妥当な結果だと思う。ここでの追い抜きはとても難しいので、残念ながら明日はたくさんのオーバーテイクがあるとは予想していない。でもそれが間違いだと証明されて、ポジションを上げられることを願っている。マシンのフィーリングは最近のレースよりもずっといい。もちろん、ラップタイムがすべてだから、あとは作業を続けて改善していくだけだ。他のドライバーたちの進歩を目の当たりにして、それが励みになっている」

7番手:角田裕毅(RB)
「チームにとって、そしてリカルド選手にとってもうれしい予選結果になりました。マシンのペースのよさをみせることができ、想像以上にファクトリーのみんなが努力してくれたことが分かったので、彼らにとても感謝しています。ここまでのパフォーマンスは予想していませんでしたが、チームがマシンの改善に力を尽くしてくれたおかげで、安定感のある走りができました。新たなチームとして多くの新しいメンバーたちとスタートして、少し時間がかかりましたが、ようやくここまで来ることができ、ミスも少なくなっています。チームにとってホームレースであるこの地で、ファクトリーのみんながグランドスタンドから見守る中、この走りができたことはとても特別です。今日は予選Q3まで進出できると予想しておらず、最大限の力を発揮できませんでした。完ぺきな予選だったとはいえませんが、それでもとても満足しています。タイヤ1セットでQ2に進めたのは初めてで、ポジティブな成果になりました。Q3はもっといい走りができたはずなので、最高なラップだったとはいえません。ドライバーとして、一周をまとめきれずタイムに余裕が見えてしまうのは、とても悔しいことです。それでも、これまで堅実な週末にできているので、決勝ではパフォーマンスを最大限に発揮し、チームとしていい結果にできるようリカルド選手とともに頑張ります」

8番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「金曜はクルマのフィーリングがすごく良かったけど、今日は同じレベルのグリップを見つけるのに苦労した。イライラしたし、予選に向けて行った小さな変更が大きく影響したと思う。とは言え、ジョージは素晴らしい仕事をしたし、ポールポジションからコンマ4秒差というのは、明らかに僕らにとって良い前進だ。でも残念ながら、僕にはペースが足りなかったので、それに匹敵することはできなかった。明日は少しでもポジションを上げられるように頑張りたい。今夜は何か改善できるかどうかを確認するためにいくつかの作業を行うつもりだけど、ここでオーバーテイクするのは非常に難しいので、特別なことが起こらない限り、少しずつしか順位を上げられないだろう」

9番手:ダニエル・リカルド(RB)
「両車ともQ3に進むことができ、チームとしてポジティブな予選になった。裕毅はフリー走行からマシンに手応えを感じていて、週末を通して調子がいいようだ。僕の方は、裕毅に比べて少し苦戦をしたけど、徐々に改善できて、予選が一番いいセッションになった。走るたびによくなってきてはいるものの、第1セクターではまだ苦戦している。そこで足を取られてしまっているので、今夜は引き続き改善に向けて取り組んでいく。それ以外はマシンに手応えを感じているし、いい位置につけているので、解決すべき課題は明白だ。いくつかのことは改善できたけど、上位勢と戦うにはまだ不十分だった。決勝は前方からスタートできるので、チームのホームレースで角田選手とともにポイントを獲得できるよう力を尽くす!」

10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
「再びトップ10内に入れたことは間違いなく良いことだ。残念ながら最終ラップのQ3には完全に満足しているわけではないけど、ここイモラでの予選ラップはまさに一進一退の攻防戦だった。楽しかったし、今日はこの結果を受け入れて、もちろん明日はこのポジションを守りたい。昨日、僕たちのロングラン・データは問題なさそうだったし、ミッドフィールドチームはすべて非常に接近していることがわかったと思う。レースはかなり静的なものになる可能性があるため、今日の予選とコースポジションがさらに重要になる」

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カテゴリー: F1 / F1エミリア・ロマーニャGP / F1ドライバー