ニキータ・マゼピン、シューマッハに激怒「故意に決まり事を破った」
2021年9月5日

ニキータ・マゼピンとミック・シューマッハは、Q1の終盤に最後のコーナーでトラックポジションを得るために押し合いへし合いを繰り広げ、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)のQ1アタックを妨害した。
マックス・フェルスタッペン、2段シフト&DRS開かずも僅差で逃げ切り
2021年9月5日

1回目のアタックで唯一の1分8秒台(1分08秒923)に入れた時点でマックス・フェルスタッペンのポールは確実かと思われたが、ルイス・ハミルトンが最後の最後に隠し持っていた。
角田裕毅、Q2敗退も「赤旗がなければQ3へ進める可能性もあった」
2021年9月5日

Q2での1度目のアタックで15番手となった角田裕毅は、2度目のアタックでタイム向上を図るが、ウイリアムズのジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィが相次いでクラッシュを喫し、セッションは2度の赤旗中断に。
レッドブル・ホンダF1、予選Q1敗退のペレスに戦略的パワーユニット交換
2021年9月5日

セルジオ・ペレスは、予選Q1でタイムアタックに挑もうとしていたが、路面が大幅に改善するコンディションで終盤にピットレーン出口からトラフィックが発生。時間切れでアタックすることができず、Q1でノックアウトとなった。
ニコラス・ラティフィ、38Gのクラッシュでギアボックス交換は不可避
2021年9月5日

ニコラス・ラティフィは、今シーズン2度目のQ3進出を目指していたが、セッション終盤にホイールを芝生に落とし、ターン8のバリアにスピンオフした。この事故によってQ2セセッションは赤旗となり、そのまま終了した。
【動画】 2021年 F1オランダGP 予選 ハイライト
2021年9月5日

狭くて抜きにくいことで、予選ポジションが重要となることもあり、序盤のセッションではトラフィックが発生。Q1ではセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が敗退、またウィリアムズの2台のクラッシュによって2回の赤旗が提示されたQ2ではランド・ノリス(マクラーレン)と敗退と、上位グリッドが期待されたドライバーが姿を消す波乱があった。
ホンダF1 「まるでホームの鈴鹿にいるような感覚。いい結果を得たい」
2021年9月5日

F1オランダGPの予選がザントフォールト・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが今季7度目のポールポジションを獲得。ピエール・ガスリーは自己最高タイの4番手に入った。フェルスタッペンにとっては通算10回目、ホンダF1にとっては87回目のポールポジションとなった。
F1オランダGP 予選:地元マックス・フェルスタッペンがポール獲得!
2021年9月5日

36年ぶりにF1カレンダーに復活したF1オランダGP。舞台となるザントフォールトは、最大約18度という角度のバンクを持つコーナーが加えられて生まれ変わった。コース幅は狭く、リズムに乗ってクリアする連続コーナーがあるなど、昔ながらの特徴を持つサーキットだ。海に近いため、風が強く空力に影響を与える。
フェルスタッペン 「ここでポールポジションを獲得するのは最高の気分!」
2021年9月5日

マックス・フェルスタッペン。Q3の1回目に1分8秒台に突入すると、2回目のアタックでさらにタイムを縮めて1分08秒885をマーク。2戦連続となる今季7回目のポールポジションをグランドスタンドをオレンジに染めた“オレンジアーミー”にプレゼントした。