F1バーレーンテスト 1日目
2019年最初のインシーズンテストが4月2日(火)にF1バーレーンGPの舞台となったバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタート。

砂漠のバーレーンには珍しく、この日はサーキットに雨が降り、各チーム雨天用タイヤを用意していなかったことでセッションは4時間以上にわたっては中断された。

トップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。2番手には0.597秒差でフェラーリのテストを担当したミック・シューマッハが続いた。

1番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「降雨のためウェットコンディションではあったが、総合的にはいいテストが行えた一日となった。多くの周回をこなし、レースウィークでのパフォーマンスについてさらに理解を深めることができた。学びが多く、ポジティブな一日になったと思う。レースウィークの週末はあっという間に過ぎていくし、マシンについて理解を深められる機会はあまり多くないので、今日のような一日はとても貴重だ。レースウィーク中に“なぜリアグリップがうまく作用しなかったか”を知ることができたので、これから改善していけるはずだ。今日は本当にたくさんの収穫があったテスト初日となった」

2番手:ミック・シューマッハ (フェラーリ)
「今日は本当に楽しかった。本当に小さい頃から知っている人がたくさんいるし、ガレージでは最初からリラックスできた。SF90は物凄い。パワーだけなく、運転するのもスムーズだ。だからこそ、これだけ楽しいと思えた。F1マシンのブレーキパワーには感動した。どんなに遅くブレーキを踏んでもマシンがしっかりと曲がっていくような感じだ。今回の素晴らしいチャンスを与えてくれたフェラーリに感謝したい。明日のアルファロメオのテストを楽しみにしている」

3番手:ランド・ノリス (マクラーレン)
「今日は半日しか担当しない予定だったけど、天気のせいで思っていたほどできなかった。でも、それは僕だけではないし、ほとんどのドライバーが同じことで影響を受けている。こういう日もあるし、ちょっと不運だけど、それほど多くを失ったとは思っていない。今日、僕たちがテストしたものの多くは、重要なアイテムというより少し小規模な作業だった。前進するのは明日だ。3回の走行しかできなかったし、最初の方は路面が濡れていて期待していた状態ではなかったのでスタート練習を少しだけやったくらいだった。フィードバックを与える上で相対的に重要なテストをいくつかできているし、完了しないければならないことはなんとかできたと思う。全体的にまずまずだった」

4番手:ロマン・グロージャン (ハース)
「今日は驚きなコンディションだった。まさかバーレーンで雨が降るなんて予想していなかった。午前中はやりたかったことをやれたし、そこはいい感じだ。午後にもプログラムを用意していたけど、コンディションのせいでできなかった。明日はできることを期待している。もちろん、日曜日のレースでペース不足に陥った理由を理解したいし、ドライコンディションでそれを達成したい。いくつかアイデアもあるし、テスト項目もある。それが明日のプランだ」

5番手:アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
「今日のインシーズンテスト初日はまずまずうまく行ったと感じている。唯一、途中雨でセッションがストップしたことは残念だが、それ以外はおおむね順調な一日だった。今日はできる限りの周回数を稼ぎ、今後のパフォーマンス向上につながるであろうエアロテストのいくつかも完了させることができました。(雨により)予定していたすべてのプログラムを完了することができたわけではないので、それを取り返すために明日は忙しい一日になりそうだが、それでも順調だと思う。タイヤに関する理解も進んでおり、どうすればベストパフォーマンスを出せるかがわかるようになってきているし、雨に邪魔された割にはいい一日だったと感じている」

6番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「週末を通してドライブしていたのと同じコースを走ったけど、コンディションに関してはまったく違っていた。気温も風も先週の経験とは違っていた。かなり気温の低いコースを走ることになったし、そのせいもあっていくつかバリエーションがあった」

7番手:ランス・ストロール (レーシングポイント)
コメントなし

8番手:ダニエル・リカルド (ルノー)
「今日は天気によって走行プランが影響を受けたけどクルマでさらに時間を過ごすことができてよかった。それでも予定していたテスト項目はいくつか消化できた。クルマに乗るたびにどんどん快適になってきている。セットアップでいくつかのことを試せたし、小さな変化を感じることができた。いくつかのことはポジティブだったし、パフォーマンス面で有益な前進を果たしていた。毎日スタッフのことをより知ることができてきている」

9番手:カルロス・サインツ (マクラーレン)
「予想外の天気になって難しい1日だった。そのせいで午前を通して走行プランが少し途切れ途切れだったし、プログラムをすべて完了することができなかった。それでも60~70%くらいは進めることができた。やりたかったことが残っているし、チームが明日、それらをリカバーしてくれることを願っている。バーレーンで雨が降るなんてかなりサプライズだね!」

10番手:アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ)
「今日は天気がちょっと残念だった。砂漠の雨が降るなんて予想しないよね。今朝はいい感じに走行時間を得られたけど、風が強く、さらに雨が降り出したので、コンディション的に走行時間が限られてしまった。レースシミュレーションは完了できたし、それについては満足している。新しいこともいくつか学ぶことができた。ここからどこまで行けるのか、上海に着くのが楽しみだ」

11番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
「今日はマシンに乗ってポジティブな1日だった。F1マシンは世界一速いのでドライブするのはいつだって楽しいし、ドライバーとしてそのスピードとアドレナリンを感じられるのはうれしいことだ。中盤には雨が降ったけど、それでも良い1日だった。マシンは昨年からあらゆる面で前進している。グリップも増えているし、ストレートのドラッグも少なく、エンジンもまた一歩良くなっているので、パッケージとして全体的にこのマシンは正しい方向に進んでいるし、トップに近づいている。上位3チームと競いたければまだ成し遂げるべきステップがあることは最初の2レースで分かっているけど、その第一歩としては良いベースラインだと思うし、優れt開発プログラムもある。先週末のバーレーンが僕たちにとってポジティブな週末になったのはうれしかった。残りのシーズンもこのままいってくれるといいね。F1のレースをストップした自分の判断に後悔はない。チームのためにうれしく思っている」

12番手:ピエトロ・フィッティパルディ (ハース)
「走行できて良かった。コンディションはちょっとダンプだったけど、路面が乾いているところだったし、何度か走行することができた。明日に向けた準備としてはよかった。ユーズドタイヤを履き続けて、長め走行もできたし、マシンにも慣れてきている。感触はいいし、水曜日にまた走るのが楽しみだ」

13番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
「天気は不運だったし、あまり話すことはない。何度か走れたし、データもいくつか集められたけど、残念ながら、テストは一切できなかった

14番手:ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
コメントなし

15番手:ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ)
「バーレーンで雨が降るなんて予想していなかったし、今朝は天候のせいでかなり制限されてしまったけど、それはピットレーンの全員にとって同じことだ。それでもいくつかテストができたし、FW42の最適化に生かせそうな貴重なデータを集めることができた。だから、コンディションは別として全体的にポジティブなセッションだったと思う」

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カテゴリー: F1ドライバー