ダニール・クビアト、Q1敗退 「すべきではないところでスピンを喫した」  / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を17番手で終えた。

予選Q1は大雨によって1時間近くもセッションが中断。残り約7分の状態からスタート。ロマン・グロージャン(ハース)がT1でコースアウトし再び赤旗が提示される。

セッションは残り3分半の状況で再度再開。緊張感高まる終盤にダニール・クビアトターン3でスピンをしてしまい、残念ながらQ1にて敗退が決定となった。

「今日は僕たちにとっていい日ではなかったし、自分自身にがっかりしている」とダニール・クビアトは語る。

「1周目でミスを犯し、すべきではないところでスピンを喫してしまった。結果的にそれで予選が終わってしまった。プッシュをしていたこともあり、トラックをはみ出さないように走ることが難しく、特にリアのコントロールに苦労した」

「今日の僕たちはきちんとタイヤを機能させることができなかったけど、驚くほどにグリップが低い特殊な状況だったし、今日のようなコンディションでのドライブは通常ではあまり考えられない。ただ、それはどのドライバーにも同じことだし、自分が思うようなドライビングができなかったことも事実だ」

「明日もウエットとドライが入り混じったような予報なので、あらゆることが起こりうると思う。僕たちはただプッシュを続けるのみだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / ホンダF1 / F1トルコGP / スクーデリア・アルファタウリ