ロータス T127
Lotus Cosworth T127
ロータスの2010年F1マシン「T127」。ロータスの名前がF1に復活。カラーリングはロータスの伝統であるグリーンとイエローを採用。エンジンは、コスワースCA2010を搭載する。
設計はマイク・ガスコインが担当。サイドポッドはあまりローバックダウンされておらず、ボディワークは非常にシンプルだが、フロントウイングは非常に複雑な構造を採用している。ノーズは高く、先端は短い。
ロータス T127 主要諸元表
エンジン | コスワース V8 CA2010 |
---|---|
シャシーマテリアル | カーボンファイバー |
ボディワークマテリアル | カーボンファイバー |
フロントサスペンション | カーボンファイバー |
リアサスペンション | カーボンファイバー |
ダンパー | ペンスキー |
ステアリング | ロータス |
ギアボックス | X-Trac |
クラッチ | AP カーボン・マルチプレート |
ディスク | ヒトコ |
キャリパー | AP |
パッド | ヒトコ |
冷却システム | ロータス製 |
コックピット機器 | MES |
シートベルト | スパルコ サベルト |
ステアリングホイール | ロータス |
ドライバーシート | ロータス |
消火システム | FEV |
ホイール | BBS ロータス仕様 |
燃料セル | ATL |
バッテリー | ユアサ |
燃料供給 | N/A |
潤滑油供給 | N/A |
ホイールベース | 3,000mm以上 |
全長 | N/A |
全高 | 950mm |
関連:ロータス、T127を発表 - 2010年2月13日
カテゴリー: F1 / ケータハム / F1マシン