ケータハムの2012年01月のF1情報を一覧表示します。

ケータハム、CT01のエンジン始動に成功

2012年1月28日
ケータハム CT01
ケータハムは、2012年F1マシン「CT01」のエンジンを無事に始動させた。

ケータハムは27日(金)、ヒンガムのファクトリーでCT01のルノーエンジンを初始動させた。エンジンの初始動は、全てのシステムが働いているかをチェックし、普段はボディワークで覆われている全てのメカニカル部分や電子アイテムの基本的な構造をチェックするという、新車の製造プロセスにおいて重要な部分となっている。

ケータハム CT01

2012年1月27日
CT01
Caterham CT01
ケータハムの2012年F1マシン「CT01」。エンジンはルノー RS27を搭載し、ギアボックスはレッドブル・テクノロジー製を採用。またCT01は、チームとして初めてKERSを搭載する。

ケータハム CT01 技術解説

2012年1月26日
ケータハム CT01
ケータハムの技術責任者を務めるマイク・ガスコインが、2012年F1マシン「ケータハム CT01」について語った。

チームが冬の間に行っていた技術的な概要、そしてCT01の新しい部分について説明していただけますか?
一言で言えば、新しいレーシングカーをデザインして組み立ていたよ! オフシーズンを通して、風洞を最適化する多くの作業を含め、今年のマシンの開発で鍵となるいくつかのエレメントに集中していた。

ケータハム、CT01を発表

2012年1月25日
ケータハム CT01
ケータハムは、2012年F1マシン「CT01」を発表した。

ケータハムは25日、雑誌「F1 Racing」の表紙でCT01を公開。同時にTwitterとFacebookでもCT01の画像を披露した。

ケータハム CT01は、チーム・ロータスからチーム名を変更した初のF1マシン。ルノーエンジンを搭載するCT01は、ノーズに大きな段差のある“カモノハシ”スタイルのフロントノーズが特徴的だ。

ケータハム CT-01、1月26日にFacebook&Twitterで発表

2012年1月19日
ケータハム CT-01
ケータハムは、2012年F1マシン「CT-01」を1月26日(木)にチームのFacebookとTwitter、そして同日発売の雑誌“F1 Racing”で公開することを発表した。

ケータハム CT-01は、チーム・ロータスから名称を変更した新生ケータハムF1チームにとって初マシンとなる。カラーリングは、これまでのグリーン&イエローが継承され、すでにマシンの一部の画像が公開されている。

ヤルノ・トゥルーリ、ケータハムとヴィタリー・ペトロフの推測を無視

2012年1月19日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、ヴィタリー・ペトロフとケータハムの彼のシートの推測について何も知らないとし、自分にはケータハムとの契約があると主張している。

ここ数日、ロータス・ルノーGP(現ロータス)のシートを失ったヴィタリー・ペトロフが、ケータハムに加入するとの噂が強まっており、今シーズンのレースシートについてヴィタリー・ペトロフがケータハムと交渉中であるとも報じられている。

ケータハム、リーフィールドに本拠地を移転

2012年1月18日
ケータハム
ケータハムは、本拠地をヒンガンからリーフィールドに移転する予定であることを発表した。

ケータハムが移転を予定しているリフィールド・テクノロジーテクニカルセンターは、スーパーアグリが拠点としていたF1施設。元々はアロウズが使用していた施設だ。

本拠地移転は8月に予定されており、ケータハムはよりチームを強化する助けになると考えている。

ヴィタリー・ペトロフ、ケータハムとサードドライバーについて交渉

2012年1月17日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、ケーターハムと2012年のサード兼リザーブドライバーについて交渉しているようだ。

フィンランドの Turun Sanomat は、先週ヴィタリー・ペトロフのマネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコが、ヒンガンにあるケートハムの本部を訪問していたと報道。

ヴィタリー・ペトロフは、2010年にロータス・ルノーGP(現ロータス)でF1デビューを果たしたが、昨年末でチームを放出された。
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