ケータハムの2010年09月のF1情報を一覧表示します。

ロータス、マイク・ガスコインとの契約を2015年まで延長

2010年9月29日
マイク・ガスコイン
ロータス・レーシングは、チーフテクニカルオフィサーを務めるマイク・ガスコインとの契約を2015年まで延長したことを発表した。

ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォース・インディアでエンジニアを務めてきたマイク・ガスコインは、2010年のチーム立ち上げ時からロータスに参加。

ロータスは、コンスタラクターズ選手権で10位につけており、2010年からF1に新規参戦した3チームのトップに立っている。

ロータス 「チーム・ロータスという名称は使用できる」

2010年9月28日
ロータス
プロトンは異議を唱えているが、ロータス・レーシングはチーム・ロータスの名称は使用可能だと主張している。

ロータス・レーシングは、先週金曜日に2011年からチーム・ロータスとして参戦することを発表した。

グループ・ロータスの親会社プロトンは、ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスには来年“チーム・ロータス”を使う権利はないと述べ、ブランドを保護するために“必要なあらゆる処置”をとると主張している。

プロトン、チーム・ロータスでのF1参戦に異議

2010年9月28日
ロータス
マレーシアの自動車メーカーであるプロトンは、トニー・フェルナンデスが2011年以降に“チーム・ロータス”の名称でF1参戦することに意義を唱えている。

エアアジア航空のオーナーであるトニー・フェルナンデスは、イギリスの自動車メーカーであるグループ・ロータスとライセンス契約をして2010年から“ロータス・レーシング”としてF1に参戦した。

しかしグループ・ロータスは、来年からARTと提携してGP2に参戦することを含め、独自にモーターレーシング活動を進めている。そのためグループ・ロータスはトニー・フェルナンデスのチームから名称ライセンスを取り戻した。

ロータス:コバライネンがレース終盤に出火 (F1シンガポールGP)

2010年9月27日
ロータス F1シンガポールGP 結果
ロータスは、F1シンガポールGPの決勝レースでヘイキ・コバライネン、ヤルノ・トゥルーリともにリタイアに終わった。

ヘイキ・コバライネン (リタイア)
「あんな風に僕のレースが終わるとは思っていなかったよ! 火が出るまでは本当に力強い走りをしていたし、ずっとクルマの感覚はよかった。15位には十分だと思っていたけど、そのあとレース終盤にブエミと接戦になった。トラック上に戻るためにクルマをスピンさせたけど、それで燃料タンクのリリースバルブにひびが入ってしまい、エアボックスが出火する原因になったようだ」

ロータス:レースでの改善に期待 (F1シンガポールGP予選)

2010年9月26日
ロータス F1シンガポールGP 予選
ロータスは、F1シンガポールGP予選でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが21番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「正直、今日の予選はかなり難しかった。トラフィックによって本当にトリッキーだった。クィックラップのときにスローラップのクルマがいたりで、2セット目の新品タイヤのベストな機械を逃してしまったと思う。最高の走りができたし、最後のラップは今日できる最大限の良さだったと思う。少なくともヴァージンに割って入ることができたし、ティモともかなり近づけた。ゲームは明日だし、レースに向けては良い状態だと思うので、何が起こるか見てみるよ」

ロータス:F1シンガポールGP初日

2010年9月25日
ロータス F1シンガポールGP 初日
ロータスは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが15番手、ヤルノ・トゥルーリが22番手だった。

ヘイキ・コバライネン (15番手)
「かなり良い金曜プラクティスだったし、最終的な順位には満足している。今日のようなトラックコンディションはドライバーにとって興味深い。ドライタイヤでは滑りやすく、一部がウェットで他の場所ではグリップがいいような状況は特にね。今日はセットアップで良い方向性を見つけられたし、ト特に2回目のセッションでは両方のタイヤコンパウンドがうまく働いていた。ロングランは有望だったので良い金曜日だったと言えるね!」

トニー・フェルナンデス 「グループ・ロータスはF1チームに興味がない」

2010年9月25日
トニー・フェルナンデス
トニー・フェルナンデスは、プロトン傘下の自動車メーカーであるグループ・ロータスがF1チームに関わってくれることを望んでいると認めた。

しかし、トニー・フェルナンデスが所有するロータス・レーシングと、ノーフォーク州に本部を置くグループ・ロータスは、実際にはさらに違う方向に進みつつあるようだ。

報じられるところによると、グループ・ロータスは、ロータス・レーシングの名称ライセンスを撤回したため、トニー・フェルナンデスは、F1でロータスと呼ばれ続けるために歴史的なチーム・ロータスの名称を買収せざるを得なかったという。

チーム・ロータス復活!

2010年9月24日
チーム・ロータス
ロータス・レーシングは、2011年からチーム・ロータスとして参戦することを発表した。

トニー・フェルナンデスの投資会社であるTuneグループは、チーム・ロータスが消滅してからデビッド・ハントが運営してきたチーム・ロータス・ベンチャー有限会社を買収。チーム・ロータスというブランドの完全な所有権を持つこととなった。

「この取引を完了できたことをとても嬉しく思っている」とトニー・フェルナンデスはコメント。

ロータス、24日(金)に2011年のF1計画を発表

2010年9月24日
ロータス、24日(金)に2011年のF1計画を発表
ロータスは、24日(金)にシンガポールで2011年の“エキサイティングな発表”を行う。

記者会見では、ルノーとの技術提携と“チーム・ロータス”への名称変更が発表されると予想されている。

実際、23日(木)にチーム代表のトニー・フェルナンデスが公開したロータス・カラーのエアアジア航空機には“チーム・ロータス”のロゴが入れられている。
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