北米国際自動車ショー アキュラ Honda 本田技研工業
ホンダは、新型「アキュラRDX」のプロトタイプモデルを北米国際自動車ショーで世界初披露した。

今回プロトタイプモデルを公開した新型RDXは、米国にて2006年に発売した初代から数えて3代目となるエントリープレミアムSUV。新型RDXは、新世代AcuraモデルとしてAcuraブランドの新たな時代の始まりを示すモデルとなる。

最新のAcuraデザインコンセプトである「Acura Precision Concept(アキュラ プレシジョン コンセプト)」、「Acura Precision Cockpit(アキュラ プレシジョン コックピット)」を全面的に採用した最初のモデルであり、パワートレインには2.0L直噴VTECターボエンジンと、クラス初となる10速オートマチックトランスミッションを採用。四輪駆動力自在制御システムSH-AWDや、新開発の専用プラットフォーム、軽量・高剛性ボディなどとの組合せにより、力強い加速とリニアなハンドリングを実現している。

新型RDXは、米国の研究開発拠点Honda R&D Americas, Inc.で初めて開発され、米国オハイオ州のイーストリバティ工場で生産し、2018年後半の発売を予定している。

2018年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)は、米国・デトロイトで2018年1月14日(日)~1月28日(日)に開催されている。

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カテゴリー: F1 / 自動車ニュース