ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年の去就について「ほぼ決まりかけている」と述べた。

マクラーレン・ホンダは、リザーブドライバーのストフェル・バンドーンを昇格させるとの見方が強く、ジェンソン・バトンがマクラーレンを離脱する可能性が高まっている。

ウィリアムズは、ジェンソン・バトンに関心を示しているが、十分な報酬を払えるかどうかは疑問が残る。

ウィリアムズへの移籍が実現しなかった場合、今シーズン限りでF1引退という選択肢も出てくる。ジェンソン・バトンは、WEC(世界耐久選手権)への転向を否定していない。

F1ベルギーGPを前にした記者会見で将来の決断について質問されたジェンソン・バトンは「もうほぼ決まりかけている」とコメント。

「思考のプロセスは最終段階に来ているので、もうすぐ教えられると思う」

それはいつになるのかと質問されたジェンソン・バトンは「はっきりは示せないけど、ごく近いうちだ」とコメント。

ジェンソン・バトンは、2017年の選択肢について考えながらこの夏を過ごしたと述べた。

「かなりたくさん考えたよ。忙しかったからデッキチェアに寝そべって考えるような時間はあまりなかったけどね。でも、長時間かけて考えたのは事実だ」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム