ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催されるF1メキシコGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「オースティンはエキサイティングなレースだったし、複雑なコンディションによって、終盤にトラックが乾くまでライバルたちと同じレベルでレースをすることができた。来週末のメキシコの天候がドライのままだったら、ずっと難しいグランプリになるだろう」

「できるだけ多くのデータを集めるためにチャンスを生かして、クルマのパフォーマンスに対して最大限の戦略に取り組んでいく必要がある」

「サーキット自体はとても面白そうだね。子供の頃、メキシコで驚くべきバトルが繰り広げられているのを見たのを思い出す。ペラルターダではドライバーがマシンにしがみついていたし、物凄かったよ。ちょっと怖いくらいだね! 新しいレイアウトにあのコーナーが含まれていないのは残念だけど、トラックに行った人たちから話を聞いた限りでは面白いチャレンジがありそうだ」

「カレンダーのどのグランプリよりも高い標高に対応しなければならないで、全チームにとってそれに対応するのは新しい作業になる。それにモンツァに次いで2番目に高いトップスピードを誇るサーキットなので、僕たちにとっては楽ではない。それでも、クルマの優れたバランスとダウンフォースが重要になってくるし、セットアップをしっかり仕上げて、金曜日の午前中にどうなるか見てみるつもりだ。新しいグランプリの会場に行くのはとても楽しみだ。今週末はたくさん学んでまた良いショーを見せられるよう願っている」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1メキシコGP