フォース・インディア:スーティルの事故はブレーキ (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日

エイドリアン・スーティル (18番手)
「全体的に良い週末だったと思うし、事故まではかなり良い予選だった。ブレーキに問題が生じてしまい、複合への進入でブレーキができなかった。ペダルを踏んだけど、何もなかったんだ。大きな事故を避けようとしたけど、不可能だった。本当に激しくクラッシュしてしまった。僕は完全に大丈夫だよ。大きなクラッシュだったから、チェックを受けるためにメディカルセンターにいったんだ。これからマシンにたくさんの作業をしなければならない。もちろん、両方のクルマがポジションを失ったのは残念だし、Q2に進める可能性があったと思う」
トロ・ロッソ:Q1突破ならず (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日

セバスチャン・ブルデー (17番手)
「トルコと比較すると0.2秒から0.3秒タイムが縮まっているが、他のチームも同じように前進している。ぼくたちのクルマは運転しやすくなっているし、スピードも少し速くなっている。リラックスして運転することができたし、Q2に進出するペースはあったと思うが、ぼくにとっては良くないタイミングでレッドフラッグが出た。本当に残念だ。素晴らしいコースなので、クルマのセットアップがうまくいった時の予選ラップは信じられないような走り心地だ」
ブリヂストン:F1イギリスGP予選
2009年6月21日

シルバーストンで開催されたイギリスGP予選は、ブリヂストンのソフトタイヤでレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが今季3度目のポールポジションを獲得した。
ベッテルの記録は1分19秒509。ブラウンGPフォーミュラ1チームのルーベンス・バリチェロが約0.3秒差の2位、マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が3位だった。
KERS搭載はフェラーリのみ (F1イギリスGP)
2009年6月20日

マクラーレンは、金曜日にヘイキ・コバライネンのみがKERSを搭載し、非搭載のルイス・ハミルトンとの比較を行った。
しかし、マクラーレンは土曜日にコバライネンのマシンからKERSを下し、2台とも非搭載でセッションに挑んだ。
F1イギリスGP 予選:ベッテルがポール、中嶋一貴が5番手
2009年6月20日

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。今シーズン3度目となるポールポジションを獲得した。
2番手はルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、3番手はマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。
F1イギリスGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ、中嶋一貴2番手
2009年6月20日

直前の雨により、ウェット宣言でスタートしたF1イギリスGPのフリー走行3回目。
トップタイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ。唯一の1分18秒台を記録した。2番手タイムは同じくウィリアムズの中嶋一貴が記録。ウィリアムズがタイムシートの上位に名を連ねた。
レッドブル:F1イギリスGP初日
2009年6月20日

フロントノーズを大胆に変更してきたレッドブルが金曜日のセッションを支配した。
レッドブルは、他チームがラップタイムの向上に苦戦するなか、大幅に手をいれたパッケージですぐさまタイムを出し、両方のセッションで唯一1分19秒台をマークした。
ブラウンGP:F1イギリスGP初日
2009年6月20日

ルーベンス・バリチェロ (6番手)
それなりの一日だったし、特に2回目のセッションではバランスに関して、良い進歩を遂げられた。でも、今夜は多くの作業をしなければならないし、ライバルのペースは印象的だったので見てみる必要がある。明日何ができるか様子をみてみなければならないけど、トラックは僕たちに向いているだろうから、良い一日になることを期待しているよ。
フェラーリ:F1イギリスGP初日
2009年6月20日

フェリペ・マッサ (17番手)
2つのプラクティスセッションの出来にはあまり満足していない。トラックはかなり汚れていたし、風も影響した。マシンのバランスを改善させる正しい方法を見つけられなかった。予選に備えて多くの作業が待っている。現時点での最も現実的な場所はトップ10に入ることだ。