2026年F1イギリスGP決勝スターティンググリッド ガスリー降格で変動
2026年F1第9戦イギリスGPの決勝は、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がポールポジションからスタートする。予選で最速タイムを記録したアントネッリは、選手権首位として今季5回目のポールポジションを獲得した。

シャルル・ルクレール(フェラーリ)がフロントロウ2番手に並び、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は3番グリッドから母国GPで優勝を狙う。

一方、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)の3グリッド降格に加え、ランス・ストロール(アストンマーティン)にもパワーユニット交換による10グリッド降格が科され、決勝グリッドが変更された。なお、グリッドはFIAによる最終承認前の暫定版となっている。

ストロールに10グリッド降格ペナルティ
FIAは決勝を前に、ランス・ストロールが今季5基目のエナジーストア(Energy Store)と5基目のコントロールエレクトロニクス(Control Electronics)を投入したことを確認した。

両コンポーネントとも年間使用上限を超えたため、自動的に10グリッド降格ペナルティが適用された。

ストロールは土曜日の予選でチームメイトのフェルナンド・アロンソを上回る21番手を獲得していたが、このペナルティにより22番グリッドへ降格。アロンソが21番グリッドへ繰り上がることになった。

2026年F1イギリスGP決勝スターティンググリッド
1番 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2番 シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3番 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
4番 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5番 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
6番 ランド・ノリス(マクラーレン)
7番 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
8番 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
9番 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
10番 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
11番 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
12番 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
13番 オリバー・ベアマン(ハース)
14番 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
15番 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
16番 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
17番 エステバン・オコン(ハース)
18番 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
19番 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
20番 セルジオ・ペレス(キャデラック)
21番 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
22番 ランス・ストロール(アストンマーティン)

アストンマーティンの苦戦が続く
アストンマーティンは2026年シーズン開幕から厳しい戦いが続いている。

ホンダ製パワーユニットの信頼性問題に悩まされているほか、AMR26も中団争いに加わるだけの競争力を示せていない。ここまで8戦を終えて獲得ポイントはわずか1点にとどまり、コンストラクターズランキングでは最下位の10位に沈んでいる。

今回のパワーユニット交換によるグリッド降格は、苦境が続くチームにとってさらなる試練となった。

ガスリーに続く2人目の降格
ストロールは、イギリスGP決勝でグリッド降格ペナルティを受けた2人目のドライバーとなった。

すでにアルピーヌのピエール・ガスリーは、予選でランス・ストロールの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを受けており、12番手から15番手へ降格している。

決勝はアントネッリを先頭にフェラーリ勢が追う構図となる一方、レッドブル・レーシングとマクラーレンは中団から巻き返しを狙う展開となる。ガスリーとストロールの降格によりグリッドが変更され、イギリスGP決勝は複数のグリッド変更を経た最終グリッドで争われることになる。

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カテゴリー: F1 / F1イギリスGP