BMWザウバー F1.08B
BMWザウバーは、17日にスタートとしてF1バルセロナ合同テストで2009年レギュレーションを満たす改良を施した暫定マシン「F1.08B」を走行させた。

テストはロバート・クビサとクリスチャン・クリエンの2名が担当。テスト初日の目的は、2009年へ向けてのデータ収集。2009年のスリックタイヤの第一印象をサンプリングするとともに、2台のF1.08Bで異なった技術的・空力的ソリューションを試した。クリエンがドライブしたF1.08BにはKERSが搭載された。

2日目となる明日は、ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがテストを担当。最終日は、ニック・ハイドフェルドとクリスチャン・クリエンがテストを実施する予定となっている。

ロバート・クビサは56周を走行し、1分22秒341で7番手タイム。クリスチャン・クリエンは53周を走行し、1分22秒883で10番手タイムだった。

クリスチャン・クリエン
「僕たちはますますKERSシステムの経験を増やしているよ。でも、システムを調整するにはまだ多くの作業があるね」

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カテゴリー: F1 / BMW